doseiみづ鍼灸室 by 未津良子(リョーコのブログ) 
PC
ホーム
スマホ
ホーム
症例集
目次
新着
ブログ
カレンダー
金・銀
ナビ
症例
マップ
FAQ
質問
ティラの部屋
予約
トピック
ふろくの話
母の
カルテ
ヴェルの部屋
料金
ツボの取り方
雑談集
本&参考文献
お料理レシピ
当院の方針
プロフィール
鍼治療とは?
サイトマップ
アクセス
リョコちゃん
ストレッチ
リョコちゃん
ウォーク
Español
English
リョーコの手作りブログへようこそ!
8/14(木) 「みっく」がオープン・スペースになった
あまりにもオタクな日記がつづいちゃったね。

治療に関してもそうなんだけど、ひとつ疑問が生じると、そのことが頭に貼りついたようになって、どうしてもはがせなくなってしまう。解明するまでは、寝てもさめてもそのことばかり考えつづける。夢の中で答えを見つけることも、珍しいことじゃない。

すごい苦労したんで、発見したことを、誰かに話したくて話したくて、長々書いてしまった・・・ 
「ごめんね。最後まで読めなかった~」と言った人もいた。
~だよね~ (^o^;

とうとう、梅干、第2弾を干した。実は、今年はいつもの倍、16.5キロも漬けたんだ。10年間も通っていた畑(栃木県の壬生にあって、無農薬で自給自足を目指してるグループ農場)の小寺ときさんから、久しぶりに電話があって、梅が大豊作だから送ってあげる、とのこと。
その前に、生協で南高梅を4キロと小梅を4キロ、注文してあったのだけど、こんなうれしい話を断る手はない。完熟の南高梅の手づみをしたものを、10キロも送ってもらった。

お店で梅を買って漬けるのは、たいした手間はかからない。きれいな梅が、1キロずつ袋に入っている。分別もしなくていいし、量る手間もいらない。

庭の梅の木から収穫した梅は、本当に大変だ。まず分別しなくてはならない。
青い梅は梅酒に、熟した黄色い梅は梅干に、そして、傷んだ梅は梅ジャムにする、というのがうちのパターンだ。
重さをはかって、塩やさとうの分量を決めなければならない。漬けるまでが一苦労なんだけど、出来上がりを想像して、気持ちがうきうきとする。

今年は量が多いので、2回に分けて干した。
第1弾は梅雨明けしてすぐ、土用の前に干してしまった。不安定な気候だったから、大変だった。いつもいつも空を眺め、雷雨の来そうなときは、家の中に入れて出かけた。

畑にかかわらなくなって10年もたってから、私のことを思い出してくれた小寺さんには、本当に感謝。
小寺さんにはものすご~く世話になった。彼女の生き方を見て、私は、本当の「ボランティア精神」というものを知ったのだ。

前々から、いつもいつも不思議に思っていたことがある。
ものすごく手のかかった人間ほど、「してもらえなかったこと」だけを覚えていて、ときには恨まれたりすることもある。
たいしたことしてあげていない人や、逆にこっちのほうがものすごく世話になった人のほうが、「してもらったこと」だけを覚えていて、ものすごく感謝してくれたりするんだよね。

小寺さんは、私に「ものすごく世話になった」からと、10年たっても思い出してくれた。彼女の信念と人間性に惚れこんで、夜な夜な夢にまで出てきて、小寺さんのおっかけをした時代もあった。
(今は、新宿で「ミルクランド」をやってて、そこで畑の食べ物などが手に入るよ)

ところで・・・、
掲示板「みっく」は、パスワードをやめにして、オープン・スペースにすることにした。プライベート・ゾーンだった今までの投稿は、すべてほかへ移した。
みなさん、気軽に書き込みしてね。ただ、私は西洋医学の専門家ではないので、あまり答えにくいような医学的な質問は避けてほしい。よろしくね。

(その後、掲示板「みっく」は廃止いたしました)
8/3(日) こんどは、PCパニック
DVDの勉強をしたおかげで、去年からずっとパソコンに入れたままだったナダル対フェデラーの試合「ウィンブルドン2007」と「全仏オープン2007」を、DVDに録画することができた。
とうとうXPを再インストールできる時がきた。そして、こんどは、PCパニックの日々がやってきた。

- ちなみに、再インストールとは、パソコンのOSをフォーマット(データーをすべて消去)して、あらためてインストールし直し、OSを初期状態に戻すことである -

暖かいときは、仕事がヒマである。人間は自然の一部。具合の悪いときはみんな一緒だから、忙しいときには、断らなければならないほど電話が来る。この間のような猛暑がつづくと、いつも来ている人以外には誰も来ない。
今がチャンス!と、休診日にも治療室に来て、まず、資料集めからはじめた。

2年前に、XPを買ってすぐに再インストールした。パス(ファイルのアドレス)の中に、漢字で「未津良子」と表示されるのがうざくて、パソコンに詳しい患者さんにあれこれやってもらったけど、どうしてもダメだったからだ。
そのあとは不具合の連続。XPは、ドライバーなどをインストールするのに順番があって、そのとおりにやらないと、不具合が起こるのだそうだ。
えらい苦労をして、やっと「使える」状態にしたあとだったので、しばらくそのままで使ってみることにした。テニスの試合の録画を、DVDにコピーする方法がわからなかったので、PCをフォーマットできなかった事情もある。
マメにバックアップを取って、日に何度も再起動をくり返し、再インストールすべき時を先延ばしにしてきたのであった。

XPの再インストールの前に、IBMの古いノートパソコンの再インストールをすることにした。練習を兼ねて。
20世紀後半のマシンで、もともとはWindows98が入っていたものに、2000をインストールして使っていたのだった。
ノート君は、Windows Updateで、更新プログラムをインストールするたびに、どんどん重くなっていった。液晶画面のドット抜け(ライン欠陥?)の症状も現れていた。画面に横にすだれをかけ、そこをナイアガラの滝が流れているかのような状態になっていた。
病気がどんどん悪化して、再起不能の状態になっていたのだった。

ノート君に2000を再インストールしたが、ナイアガラ症状は変わらない。そのとき、IBMのホームページに入ってみて、製品の更新が何度か行われていたことを、はじめて知った。
「更新すると、ナイアガラ現象も直るかも?」と思って、メモを片手に、あれこれ調べた。ネットからダウンロードするほうが楽だ。でも、そうするとウィルスが怖い。Windows Updateにアクセスすると、結局、自動的にすべての更新プログラムをインストールするはめになる。ノート君はまた重くなった。

(その間に、XPの再インストールも行った。パソコンを2台並べて、あっちの「待ち」のときはこっちをいじる。ネットで調べたページをこっちで開いたまま、それを見ながらあっちをいじる、、、という具合)

さんざん時間と労力を費やしたが、ナイアガラ現象は変化しない。ついに限界。ノート君をWindows98に戻すことを決心した!
そういう話、何人かから聞いた。古くても、基本的なことは充分できる。
コンピュータのウィルスをばらまく人間は、大勢が使っている新しい機種を狙う。だから、98はウィルス・フリーに近い状態なのだ。
98のリカバリーCDを入れて、再インストール。信じられないほど、あっけなく終了。ナイアガラの滝のようだったドット抜け現象も、なくなっていた。
「直った!」と、小躍りして喜んだ。

最低限必要なソフトだけを入れ、ネットに接続する環境も整えた。ノート君を家に持ち帰って、さあ、使ってみようとファイルを開くと、あれ、あれ???
文字が変だぞ。FAQFaqに、hurokuHUROKUに、.htm.HTMに化けている。フラッシュ・メモリーの中ものぞいてみたけど、同じだ。
大慌てで、自宅のパソコン(Windows95に2000を再インストールしたもの)で見ると、べつに文字化けはしていない・・・

朝までかかってあれこれやって、ついにネットで原因を見つけた。2000やXPNTFS形式で作られたファイルを、98のFAT形式のシステムで読もうとするとき、大文字と小文字が正しく認識できないという不具合が生じるのだそうだ。
やはり、2000に戻すしかない。

次の日、休診日に治療室に来て、ノート君にまた2000を再インストールした。IBMのホームページから、2000用の更新プログラムもダウンロードした。
ノート君を最強(?)バージョンにするには、WindowsService Pack 3か4を入れなければならないという。自動更新にすると、ありとあらゆるものが自動的にインストールされてしまうので、Windowsのホームページに入って最低限必要なものだけを選ぶことにした。これがまた何十種類もあって、どれを選んでいいか、ものすごく迷った。すべてあてずっぽうで、とにかくやってみた。
そしたら、操作がまたまた重くなった。またもや、ナイアガラ現象がはじまり、少しずつ少しずつ、広がる気配だ。

「98に戻せば、ナイアガラは直るだろう」と、気軽な気持ちでリカバリーCDを挿入。すると「エラー」がでて、もう98は立ち上がらなくなった。
慌てて、2000の再インストールを試みた。「不明の領域がある」「ハードディスクが破壊されている」「フォーマットができません」という表示が出た。とうとう、2000も立ち上がらなくなった。

壊してしまった・・・
ボーゼンとした。どうせ使えないノート君なんだけど、ここであきらめるのは、ものすごく悔しい。捨てられるノート君もかわいそうだ。

もう一度、IBMのホームページに入ってみて、OSのインストールの項目を見てみた。すると、見たような文字列があった。
Error #4 Bad Argument\Parameter」で、そこに、リカバリーCDを使って直すやり方が書いてある。
すべて英語で、しかも理解できない専門用語。ノート君の画面は、説明文とちょっと違う。98(FATシステム)にしたり、2000(NTFSシステム)にしたり、あれこれやったから、どっちにとっても認識できない部分ができてしまったらしい。
思い切ってキーを押す。無事にフォーマットできて、98が立ち上がった。ドット抜けも、きれいに直ってる。

さあ、ここから選択肢はふたつ。
98のまま、ネットの閲覧とメールのやり取りに限定して使う。
2000にして、ネットにつながず、ホームページ作りに限定して使う。

私の失敗は、2度目にIBMからノート君の更新をしたときに、BIOSユーティリティを新しいバージョンにしたことだった。そのせいでOSの環境が変わり、初期のリカバリーCDで読み取れなくなり、「ハードディスクが壊れた」ということになってしまったらしい。
BIOS
を変えるのは、素人には危険なのだそうだ。

ウィルス対策のために、Service Packなどをインストールし、OSのバージョンアップをする。その環境で作動するためには、ソフトなどすべてをバージョンアップしなければならなくなる。「更新」があらたな「更新」を必要にさせる。
OSが初期状態なら、ノート君本体もそのままで活動できるし、ソフトもそのままで使えることに気づいた。

ちなみに、XPも再インストールのあと調子が悪かった。マウスポインターのあたりに、ちらちらと砂時計が出たり消えたりする。MacAfee(セキュリティソフト)の様子がおかしい。結局、サポートセンターに電話して聞いた。
はじめに添付されたCDのバージョンは古いので、MacAfeeを再インストールするときは、ホームページからダウンロードしなくてはならないのだそうだ。

まあ、とりあえず、PCはふたつとも正常に使えるようになったので、メデタシ、メデタシだ。いろいろ勉強になったし。。。
最後まで読んでくれた人、すごい根性だね。ありがとう! (^-^)~~
7/20(日) DVDパニック
ウィンブルドンの決勝を録画しようと思った。テニスの友人にコピーを頼まれたこともあるけど、ケーブルのチューナーに内蔵されているHDD(ハードディスク)の容量が、いっぱいになってしまっているからだ。
テニスの試合や映画を、録画したり消したりが簡単にできるので、とても便利なのだが、録画をしてもなかなか見る時間がとれなくて、たまる一方だった。
とくに、決勝戦はHV(ハイビジョン)の映像なので、3倍以上の容量を食らう。
けっこう迷惑な話だ。

ビデオデッキが壊れているので、ビデオとDVDの両方ができる、一番安いプレーヤーを買った。それをチューナーにつなげば、簡単にDVDに録画ができると思い込んでいたのが、おおきな間違いだった。
そこから、恐ろしい「DVDパニック」がはじまった。

RRWの違いについては知っていた。データー用とビデオ用の違いも知っていた。だけど、DVDに、ここまでたくさんの種類があろうとは!
DVDとプレーヤーの相性(互換性)があわないと、書き込みができなかったり、再生ができなかったりするのだ。

なんとか、テレビとチューナーとプレーヤーをつないだ。買ってきたばかりのDVDを入れると、さっそく「エラー」がでた。パソコンで録画したDVDも、今度のプレーヤーでは再生できないこともわかった。

汗だくになりながら、マニュアルを読んだ。暑さの汗と冷や汗の両方だ。
DVD
にはビデオモードとVRモードの2種類がある。しかも、プラス(+)とマイナス(-)の違いもある。私が買ったのは、DVD+R(Ver.1.3)。
うちの機械で使えるのは、DVD-R(Ver.2.0)か、DVD-RW(Ver.1.1か1.2)だけだったのだ。
デジタル放送を録画できるのは、CPRM対応のDVDを、VRモードにフォーマットしたものだけなんだそうだ。(CPRMは著作権法のこと)

DVD-Rを買いに行って、VRモードに変換して、プレーヤーに挿入。
「今度こそ!」と録画を開始するが、また、エラーメッセージが出る。テニスも映画も、どうしてもコピーできない。

その理由は「コピー・ワンス」という縛りだ。デジタル放送は、1回だけしか録画ができないという決まりがある。
つまり、ケーブルのチューナーのHDDへの録画で、すでに「1回」とカウントされるので、そこからはもう、DVDにコピーすることができないのだ。

マニュアルにあった「i.LINK」という項目。訳がわからないから、読み飛ばしていたのだけど、その方式で機械をつなげば、HDDの映像を、他の機械やDVDに「ムーブ」という形で移動できるのだそうだ。
でも、そうすると、もとのHDDの映像は消えてしまう。そのとき録画に失敗すると、その映像は、もう2度と見ることはできない。

それから「ダビング10」のことを知った。今年の7月に発売された新しい機種。それは、9回のコピーと、10回目のムーブが許されるらしい。

買う前にちゃんと調べることのできる人もいる。
でも、私にはできなかった。あらかじめ説明されても、1分で脳ミソがバクハツして、一言も理解できなかっただろう。失敗しながらあれこれ調べたから、ここまでいろんなことがわかったのだと思う。

私の人生と同じだなあ・・・
まずやってみて、失敗して、それからあわててあれこれ調べて、というのがいつものパターンだ。結局、私って、実際にやってみて、壁にぶち当たって、失敗を重ねないと、何も理解できない人間なんだということが、よ~くわかった。

ウィンブルドンの決勝戦は、無事、ビデオに録画ができた。DVDには縛りがあるけど、ビデオには何回でも録画ができる。2011年に、すべてのテレビ放送がデジタルに変わっても、ビデオにならOKだ。

どうせ、新しい機種を買ったって、あっという間に古くなってしまう。「ブルー・レイ」だって、私にはまだ未知の世界だ。
どっちにしろ、スター・チャンネルとWOWOWは、ダビング10には対応しないそうだ。著作権の絡みがあるからだそうだ。私のコピーしたいのは、映画とテニスだから、これでよかったと思う。

うちの古くて安い機種でも、チューナーからプレーヤへ直接なら、デジタル放送をDVDに録画ができる。
手動で録画予約をしなければならないし、その間、チューナーが他の番組を選ばないように、気をつけなくてはならないけれど・・・
7/11(金) ナダルが勝った^0^/~~
とうとう、ラファエル・ナダルがウィンブルドンで優勝した!バンザ~イ!

はじめの2セットは、完全にナダルが強かった。
このまま、3-0で終わるのかな??? ナダルが勝つのはうれしいけど、弱いフェデラーも見たくない・・・こんなにあっけなく終わってしまうのは、なんだか淋しいなあ・・・1年前から楽しみにしていた3度目の決勝だし・・・もっともっと二人の対戦を見たいなあ・・・
などなど、思っていたら、3セット目の途中で雨による中断。「もっと見たい」という世界中のファンの祈りが通じたよう?

そのあと、フェデラーから、苦しそうな表情が消え、悟りをひらいたような涼しげな表情になった。そこからは、ほぼ、互角。
やはり、「二強」だ。二人とも、他の選手との試合は、サービスゲームをブレイクされることすらほとんどなかった。見るのがかったるくなるほど、あっけなく勝利してきた。(おかげで、他の選手をいろいろ観察できたけど)

でも、ナダルが、ちょっとだけ、ロジャー・フェデラーより強かった。
4セット目では「ロージャ!」「ロージャ!」という観客の声援が主流だったけど、試合が進むにつれ、ふたつの声援が交じり合い、どっちの応援かわからなくなった。
ファイナルセットが終わりに近づくにつれ、「ラーファ!」「ラーファ!」の声が大きくなっていった。
優勢なナダルに、しぶとく食らいつくフェデラー。お互いにゲームを譲らない。
王者に対して、「めげる」という言葉を知らないナダルの、勝負に集中する真摯な姿に、ウィンブルドンの観客たちも、だんだん、ナダルを勝たせてあげたいという気持ちになっていったのか?

本当に、どっちも強い。フェデラーも勝てば、歴史に残る6連覇。悩み苦しみながらも、決して試合を捨てないロジャーは、さすが王者。すばらしいプレーヤーだ。(それに、ロジャーもけっこうかわいい)
ナダルなら年も若いし、来年、勝てるかもしれない・・・でも、人生何が起こるかわからないよな・・・怪我をするかもしれないし・・・
やっぱり、私はナダルのファン。ハラハラ、ドキドキのしどおしだった。

解説で言ってたけど、ロディック以外の現役選手は、全員、ナダルが勝つだろうと言っていたらしい。実際に対戦してみて、ナダルのほうがイヤな相手なんだろうって。ミスをしないし、なんでも拾いに行く。拾った球を、ものすごい角度とスピードで返してくる。

Rafaは、勝負の神様に身を捧げているようにみえる。決して試合を投げない。あきらめない。意気消沈もしない。ガタガタ崩れていくこともない。カッカと腹を立てることもなければ、いい気になって手を抜くこともしない。
ただひたすら拾いつづけ、打ちつづける。一心不乱に勝負に没頭する。
そんな姿に、ファンは魅了されるのだと思う。

去年、フェデラーがウィンブルドンで優勝したあと、ナダルをたたえる意味で、「今年、勝てといてよかったよ」などどジョークを飛ばしていた。その言葉を思い出し、なんだか、予言のようになってしまったなあと、妙な気持ちになった。

全仏がきっかけで、7月まで2ヶ月間だけのつもりでWOWOWに入った。
ナダルやフェデラー以外の選手の試合をみる機会が増えて、すっかり、テニスのTV観戦にはまってしまった。8月の終わりから、全米オープンが放映されるという。ふたりは、そして他の選手たちは、ハードコートではどんなプレーをするのだろうか、と興味が湧いた。
かわりにスターチャンネルを解約した。経費節減。どっちにしろ、引退でもしなければ、映画をそんなにたくさん見れないもの。

おとといのテニススクールで、私はボロボロだった。
すばらしいプレーを見つづけて、なんだか自分もあの華麗なショットが難なく打てるような気になっていたせいだと思う。
バーチャル・リアリティの恐ろしさだな。一生懸命プレーしたような気になっていたけど、実際は、ビールを片手に寝ころがっていただけだった。

ゲーム(スーファミのロープレ)にはまっていたときとおんなじだ。頭の中では、走り回り、畑を耕し、飛行船を運転し、、、大忙しなのに、実際に動かしているのは「手」だけ。それでも、エンディングで(苦労に比例した)感動を味わえる。
数年前から、つまり、自分が能動的に身体を使って、バイクに乗ったり、スポーツしたりする機会が減るのにつれ、手軽に感動を味わえる「観戦」にはまりはじめている私である。

ところで、今年の高尾山ツアーは、21(月)の海の日に決まったよ。3時半に京王線の高尾山口駅集合。例のごとく、リフトで登って、山頂までの往復を歩き、山頂ビアガーデンで乾杯。雨天決行。雨の場合は、傘さしてお不動さんにお参りになると思う。参加希望の人は、メールしてね。A
7/2(水) そして、ウィンブルドンも始まった
できれば週に1回、最低でも月に2回は更新しようと目標にしていたのに、あっという間に7月になってしまった。以下は、その言い訳だ。。。

ケーブルテレビを入れたのである。チューナーは、HDD内蔵の録画機能つき。マニュアル見ながらあれこれやって、使いこなすまでが一苦労だよね。
たくさんの洋画を見てしまっているので、あれも見たい、これもまた見たいと調子に乗って、録画予約をしまくった。見ては消し、見れずに消し、の繰り返しになって、あとからあとから「映画」に追われる。
あ~あ(反省)、新しいオモチャを手にいれた子どものよう。口うるさい「お母さん」がいない分、子どもよりたちが悪い?(・_・;

ちょうど、全仏オープンテニスが始まる時期だった。お試し期間中だったので、毎日、ローラン・ギャロスのテニス観戦。明日女子の決勝、という日に、お試し期間が終了した。
また、あれこれ調べて、2ヶ月間だけ、WOWOWに加入した。そうすれば、ウィンブルドンもケーブルで見れる・・・

そうこうしているうちに、いきなり、サーバーにファイルが送れなくなった。あれこれ調べ、なんとIij4uのホームページは、容量が5MBまでしかないことに気がついた。
容量を増やしたい場合は、Iijmioに加入しなければならない?そうすれば、(あこがれの)ドメインも取れるという。ryokomiz.com とか、あれこれドメイン名を考えはじめ、迷いに迷った。
でも、Iij4uからIijmio移行するメリットは何もない。当分の間は、両方を維持しなければならない。定着するまでの手間と時間を考えると、気が遠くなる。

DSNがどうとか、わけのわからない単語の羅列にとうとうギブアップして、オタスケマンのゲンさんに電話をした。うちのホームページのベースを作ってくれたデザイナーである。
ゲンさんいわく、「Yahooのほうは、300MBなんでしょ?」

そうなのだ。極端に数字に弱い私は、練習用にしていたYahooに英語版を移して、Iij4uのほうをメインのサイトにしたのだった。たぶん、金を払っているほうが、容量が多いに違いない、などと勝手に想像して。

ゲンさん続けて、「だったら、Yahooのフォルダーの中に、日本語のページを全部移せばいいよ。表紙だけIij4uに残して、そこからジャンプするようにすれば?アドレスもアクセスカウンターもそのままでいいし。違うサイトに移動するんだけど、見ている人にはぜんぜん気づかれないよ。下の窓にURLがでるんだけど、そんなのチェックする人なんていないでしょ」

私はオズオズと聞く。「でも、一度、ドメイン名を取れば、ずっと使えるんでしょ?このさいだから、ドメインを取っておくというのはどうかしら?」

「でもね、ドメイン維持費用をずっと払いつづけなくちゃならないし、毎年更新もしなくちゃならない。それに、同じドメインといっても、サーバーを変えるときには、あれこれやることが多くて、ものすごい手間がかかるんだよね」

プロのゲンさんにも手間がかかる作業を、あらたに覚えるのは大変そう。。。
患者さんにも「ドメインなんて、誰も見ないでしょ?」と言われたし。
フォルダーだけ移動するのなら、慣れた作業だし、サイトのアドレスもメルアドも変えなくていい。誰にも連絡しなくていい。費用も一切かからない。看板も名刺もすべてそのままでいける。

というわけで、Iij4uのほうは、表紙と携帯サイトだけを残して、すべてYahooに移動した。
表紙のリンク先のすべてと、100枚以上のファイルのリンクの一部を、変える作業をした。作業そのものは、まあ、慣れているので、1日で終わったのだけど、頭の中で構築するのにけっこうエネルギー使ったんだよね。
ずっとパソコンに貼りついていたので、更新もした気になっていた。

そんなこんなで、とうとうウィンブルドンが始まってしまった。そして、今は、夜な夜なウィンブルドンを見つづけている・・・

てなわけで、ブログの更新がおろそかになっていたのでした。(^-^)~~
日記 TOP
前の日付へさかのぼる