doseiみづ鍼灸室 by 未津良子(ティラの部屋) 
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ティラの部屋 チワワのティラノ8歳半
#41
2024・ 5
12月29日
畳の上で日向ぼっこ
お布団も毛布も枕も、あらゆるものをベランダに干して、大掃除の準備をした。

隣の部屋に行くかな?と思ったけど、ティラは畳の上で寝ていた。いつもの一番のお気に入りの枕の位置である。
太陽がさんさんと差し込むので、畳の上でも暖かいらしい。
お掃除をはじめるまで、1時間以上もそこで日向ぼっこをしていたんだよ。

私が掃除機を取り出したとたん、ティラはあっという間に隣の部屋に逃げ込んだ。掃除機の音が大の苦手なのである。

飼い主は飛ばしまくりで忙しいけど、ティラにとっては幸せなお正月がやってくる。毎日家族と過ごせるからね~~

みなさんもよいお年を~!
12月24日
あれ?お散歩じゃないの~~
私が歯磨きをすると、ティラは『いよいよお散歩だあ~』と思うらしい。喜び勇んで飛んできた。お散歩の準備万端である。
洗面所の入口にはメインのトイレがある。その上にちょこんとお坐りして、期待のまなざしで私を見上げた。

(ヴェルと同じく、トイレも自分のハウスと思っているのだ)

目がキラキラと輝いて、あまりにもかわいい!
写真を撮ろうとスマホを取り出している間に、ティラはしょんぼり下を向いてしまった。

(飼い主はときどき、別の用事を思いついて、お散歩を後回しにすることがあるのである)

無駄だと思いながらも、「ティラ~、こっちを向いて~」と声をかけてみたけど、やっぱり、ますますしょんぼりしてしまった。
それでもしつこく声をかけつづけていたら、トコトコ歩いて行ってしまった。
だらんとシッポを下げて・・・、どこへ行くんだろう?
玄関のそばのトイレの上にお坐りして、訝しげに私を見つめている。
『お散歩はなしだな・・・』と半分はあきらめ、『でも行きそうだったのになあ・・・』と半分はあきらめきれない、というところかな。

仕方ないので、ティラのところまで行ってあげた。
この日は郵便局に行く用事があったので、1時間半もの長い散歩になった。草取りの間もまわりをウロウロ。お日さまをたっぷりと浴びて、幸せいっぱいだったんだよ。
12月18日
途中で引き返す
微妙に嫌がるティラを引っぱって、なんとか河川敷に降りてお散歩をしたんだけど・・・

ストレッチの途中で振り返ったら、ティラが立ち止まっていた。ずっと前方を見つめたまま動かない。
保育園児の集団も、鳩の集団もいないのに。。。

これは悪い兆候である。
何か言いたげに、私のほうに目を向けたので、「ティラ~」と声をかけた。
その瞬間に踵を返し、もと来た方に向って行った。やっぱり!だ。

今日は遊歩道を歩きたかったらしい。説得しても無駄なので、仕方なしにティラのあとを追いかけた飼い主である。
12月14日
河川敷はポカポカだあ
遊歩道をぐるりと回ると、半分は日陰側を歩く羽目になって、寒くて凍えそうになる。
河川敷に降りれば、ずっと日向側を歩ける。

毎日違う道を歩きたがるティラを誘導するのに、とっても頭を使っているんだよ。

ところどころにススキのような群落があって、小鳥たちが住んでいるらしい。バサバサッ!という羽音が聞こえてくることがあるけど、姿は見えない。
ススキの下にもぐり込んでいたティラが、やっと出てきた。
でもなかなか前進してくれない。
目線は下だから、地面に残るいろいろな匂いを探索しているらしい。

ティラがなかなか動かないときは、土手のコンクリートに片足をかけて、リョコちゃんストレッチのつづきをやるんだよ。

ティラは自由な散歩を楽しみ、私はストレッチができる。お日さまの光でポカポカだし、河川敷のお散歩は最高だね!
12月6日
赤紫の小菊が盗まれた
お散歩やって、草取りやって、じょうろに水を入れ、小菊に次々と水やりをしていたら・・・あれあれ、景色が変?
あったはずの赤紫色の小菊がない!

前回のせた写真のあと、つぼみが次々に花開いてくれた。楽しみにしていたのに、満開になったところで盗まれてしまったのである。
ぽっかりと何もない「地面」を見るたび、腹が立ってしょうがない。

一面の花畑の中から1本、というのとは違う。まともに立っているのは2本だけだったのに、しかも貴重な赤紫を盗んでいったのだ。
通りすがりの人が楽しめるようにと花を育てているのに、やっと咲いた花を盗んでいく通行人がいるとは!

花泥棒はどろぼうだ!」と、声を大にして言いたい。

ティラは花に興味がないし、育てる苦労もしてないから当然なんだけど、毛布の上で平和に寝そべっている。
私のストレッチが終わるまで、ティラもご飯を食べられない。寝て待つのが一番賢い。
お散歩のあとだからお疲れモードらしい。そばによっても片方の薄目を開けただけで、眠りこけているティラである。
11月29日
小菊に水やりをしてる
お散歩に出て、まず自分の庭をのぞきに行くようになった。
ティラは野川に直行したくて抵抗するけど、ぐいぐいとリードを引っぱる。
ティラの前にある「ペンタス」はアフリカ原産の花なのだそうだ。
「雨にも強く、風にも強く、春から秋まで咲きつづける」というのにつられて植えたんだけど、大成功だった。

水やりなしでも、日照りの猛暑にめげなかった。色褪せたとはいえ、いまだに咲いてくれているので、来年はペンタスをたくさん植えようと思う。
夏の終わりまでは、ひまわり(アンビリーバブル)と並んで、かわいい姿を見せてくれたんだよ。
前のおばさんは朝晩水やりをしていたらしい。私は草取り100本が精一杯である。水を上げる余裕はない。
私の庭には水やりが不要な植物しか生き延びれないのだ。

紫蘇は水やりが必要だったらしい。まるで雑草のように密林になっていたんだけど、猛暑のひでりでチリチリになってしまった。
台風が来て盛り返し、元気そうな葉っぱを選んで薬味にした。

前のおばさんが大量の菊を植えていた。菊も水やりが必要だったらしく、茎が茶色に変色して枯れる寸前になった。汚らしいので引っこ抜こうと決心した。

でも近寄ってよく見たら、小さなつぼみがたくさんついていた。枯れたような茎の上のほうにだけ葉っぱが生き残っていて、先っぽにはつぼみがついてたのである。

友人に「花が咲くよ」と言われ、別の友人に「花が咲くときは大量の水が必要だ」と言われ、ついに水やりをする決心をした。
真夏の昼間の水やりはご法度だけど、この季節なら散歩のついでに上げられる。

最初に花開いたのは、背丈の低い白い小菊である。
背丈の低い赤紫の菊も咲き始めた。
『咲いたかな?』と気になって、散歩の前に庭をのぞきたくなる私の気持ちが分かるでしょ~

小さな菊が見えやすいようにと、林立していた紫蘇を引っこ抜いたら、季節外れのほおずきを1本見つけた。
初夏にはたくさんあって、患者さんたちに上げたんだけど、虫に食われて葉っぱがレースになって、今にも枯れそうだった。
でもこの時期には葉っぱを食べる幼虫がいないから、青々とした葉っぱに小さな赤い実。まるで売り物のようでしょ~

お散歩のあとの草取りは、ティラにとってもルーティンになっていたけど、水やりは初体験である。
自転車の籠につんであるじょうろを取りに行く私を、不思議そうに見るのである。
『あれあれ、帰るんじゃないの?』と言いたそうだね。

水道のところに行くと、バタバタ追いかけてくる。じょうろを持って庭に向かうと、またバタバタと追いかけてくる。

そんなティラがいるから、余計に草取りが楽しいのかもね~~
11月24日
あったかいけど、まぶしいぞ~
太陽が優しく感じる季節がやってきた。どんどん日差しが長くなって、部屋の奥まで降りそそぐようになった。

ついこの間まで、ギラギラ燃える太陽を、なんとかして避けようとしていたというのに、時の過ぎるのがほんとうに速い。

忙しい人間と違って、犬は気候の変化に敏感である。
いつもの枕の上で日向ぼっこをしていた。
まだ太陽に慣れていないのか、なんだか、まぶしそうだね。
11月17日
言葉を理解し、我慢の子
先週は、仕事の前に眼鏡屋さん、仕事の前に免許更新、などなど、朝からバタバタと慌ただしい日がつづいた。

犠牲になるのはティラである。
お散歩に出て、ちょっと歩いて、「あ、ダメだ、間に合わない!」と気づく。
「ティラたん、ごめんね。時間がないの。もうお仕事に行かなくちゃ。お散歩ここで終わりにしていい?」と話しかける。

ティラも立ち止まって、ジーッと私を見上げ、そして、なんと素直に引き返してくれるのであった。
患者さんもビッシリで、夕方のお散歩に出る時間もなかった。
ほとんどが椅子の上で、ときには狭い床の上で、ず~っといい子でいてくれたんだよ。

患者さんたちにも「ティラちゃんは、なんでそんなにいい子なの?」と感心されている。
10時間も我慢してくれた日も少なくないのである。

毎日ちょこちょこ話しかけた甲斐があって、ずいぶん言葉が分かるようになった。飼い主の状況もちゃんと理解してくれる。

犬ってホントに、すごいね~!
11月9日
久しぶりの河川敷
河川敷の草刈りも進んだし、蚊も減ったので、数カ月ぶりに河川敷に下りた。自由に走り回ればうんさんが出やすいかも・・・

早速草むらでお尻を上げている。
『そんな格好じゃ出ないよ~』と、飼い主は言いたい。
近づいてみたら、やっぱり空振りだった。
草むらから出てきて、前方を伺っている。
しばらくはそのまま前進したんだけど、前方に保育園児たちの集団がいたので、途中でUターン。
ティラは河川敷より遊歩道が好きなのである。

追記:うちのスマホではこの日だけ文字が小さかった。HTMLソースを見ながらあれこれやってみたけど、どうしてもダメで。もしかしたら文字数の関係かな?と思って、つけ加えてみたら、文字が大きくなっていた。アンドロイドの不思議である。
11月1日
空腹で、散歩より「ご飯」を選んだ
私の枕の上もティラのお気に入りの場所。両手を組んでいた姿がかわいらしいくて、写真をパチリ。
先週のシングルスの試合の朝のこと。8時頃にティラのお散歩に出かけたら、なんと小雨が降ってきた。着替えも余分に必要、大きな傘も必要と、焦りまくってバタバタと試合に出かけた。

1回戦は勝ったけど、2回戦は第1シードにあっけなく負け、そのあと彼女の試合を見学し、そのあとクラブでダブルスをやって、そのあと治療室で自分の治療をして、8時ごろに帰宅した。

「早めに帰って」と頼んであったのに、ポプラがいない!
8時から8時まで12時間である。ティラの膀胱は満タンだろうと、まずお散歩に連れ出した。

30歩ほど歩いたところで、突然、思い出した。
「ティラに朝ご飯を上げるのを忘れてた!」と大声で叫んだら、ティラは立ち止まって、ジーッと私を見つめてる。

「ティラたん、お腹すいたでしょ? ご飯食べたいよね?」ときいたら、「ご飯」に反応して、首をピョコンと横に傾けた。
(してほしい単語のときには『なあに?』と首を傾けるのである)

「ティラたん、お散歩は止めにして、ご飯にする?」ときいたら、すぐにUターンして、いそいそと家路についた。
その日の夕食が(前回の)パスタだったのである。
前の晩から何も食べていなかったので、大皿にたっぷり盛ってあげた。ガツガツと一気に完食したティラである。

早朝8時40分集合だったので、自分は朝ご飯を食べなかった。小さなおにぎりをたくさん作って、コートに持って行ったのである。
お散歩のときは覚えていたんだけど、小雨に驚いて、ティラのご飯のことをすっかり忘れて出かけてしまったのである。

生まれつき小食で、食べることに興味が薄かったけど、いつの間にか毎回完食するようになっていた。
ご飯よりも何よりも、お散歩が一番好きだったティラだけど、空腹を意識して「ご飯」を優先するようになったのである。

人間語の理解も進んでいるし、ずいぶん大人になったものだと、飼い主はえらく感動しているんだよ~~(笑)
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