9月9日 |
犬ごはん⑧ ひき肉野菜炒め |
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毎食、毎食、犬のご飯を作るのは大変だ。そんなときのアイデアおかずを紹介しよう。
ひき肉と、いろいろな野菜のみじん切りを、バターで炒める。味はつけない。一食分ずつ小分けにして、ラップでくるんで冷凍しておく。
ヴェルは小さいから、だいたい大匙山盛り1杯ずつぐらい。 |
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食べる直前に、電子レンジで温め、人間の主食と混ぜる。
ごはんと混ぜれば、インスタント・チャーハンになる。パンやトーストにかけてもいい。パスタやそば、うどん、中華そばなどのときも、刻んだ麺にまぶしてあげる。
簡単で、栄養たっぷりで、しかもヴェルも大喜び。
野菜は、人参、ピーマン、ナス、キャベツなど、あるもの何でも刻んで入れる。お肉は、ひき肉でなくても、細かく刻んであげればいいよ。 |
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9月26日 |
窓際族 |
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そろそろ、日差しが恋しくなる今日このごろ。
私は起きるのが遅いのだけど、ヴェルはそうじゃない。犬って、昼夜に関係なく、一日中、眠ったり起きたりしてるんだよね。 |
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ベランダ側のカーテンを1枚、ピンチでたくし上げて、日光が入るようにしておいた。
目が覚めたら、ヴェルは象さんと日向ぼっこしてたよ。 |
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10月3日 |
飼い主を観察? |
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「日向ぼっこしてるんだ~?」と、寝ながらヴェルに声をかけたら、ずるずると私の方に近づいてきた。
お耳をピンと立てて、こっちを見てる。
私の生活は、毎日違うパターン。起きる時間も、ごはんも、散歩のタイミングも、その日の気分、その日のスケジュールで変わる。 |
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お天気も毎日変わるしね。
だからヴェルは、私の行動を予測しようとして、一生懸命に私を観察してるんだろう。 |
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10月16日 |
何しよっかな・・・ |
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日向から、カーテンの陰に移動して、床で寝そべっていたヴェル。
むっくり起きあがって、あちらこちらをキョロキョロ眺めてる。 |
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どうしよっかな、またお日さまに当たろっかな、おふとんに入ろっかな・・・とか、あれこれ考えているのだろうか? |
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10月24日 |
またまた、日向ぼっこ |
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今週はずっと、晴れたり曇ったりのお天気だった。腕の中で眠っていたはずのヴェルがいない???
いつのまにか、日向ぼっこをしている。
ふと、目が覚めると、ヴェルはちゃっかり腕の中。いつのまにか、日が翳っていた。 |
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また目が覚めると、またヴェルがいない???
またまた、日向ぼっこをしていた。 |
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お日さまが出ると、いそいそと日向ぼっこにでかける。曇ると、また腕の中。
そんなことをくり返していたんだね。 |
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11月4日 |
寒いよ~ |
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私がパソコンに向かっていると、となりの椅子の上で、バタバタ、バタバタと騒ぎ出す。
はじめのうちは、お散歩をせがんでいるのかな?と思っていたけど、そうではなかった。
横から、うしろから、手で、私の服をカリカリ引っかく。「寒いから、上着をよこせ」と、要求するのである。
服をかけてやると、くるまって丸くなる。
このごろのように、寒さがきびしくなると、暖房を強化する。部屋が暖まると、この通り。 |
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みんな剥いじゃって、私の服はシワシワだぁ。 |
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11月11日 |
犯人は誰だ~? |
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ふすまの張替えは、2枚目が進行中だ。
作業をしていると、ヴェルが喜んでやってきて、ふすまの上にあがってしまう。お邪魔虫のせいで、なかなかはかどらない。
(犬って、子どもと同じで、お布団を敷いていると、布団の上に乗っかっちゃうし、乾いた洗濯物を床に置いとくと、その上で遊んじゃうんだよね)
ヴェルの体重なら、紙が破ける心配はないと思ってた。
空き部屋にブルーシートをしいて、ふすまを置きっぱなしにして、時間のあるときにちょこちょこ作業をしていた。
苦労して穴を補修して、あとは貼るだけだ。
数日後、「さあ貼るぞ!」と部屋に行ったら、なんと、新たな穴が3つも開いていた。家族に聞いたら、みんな、やってない、との答え。
犯人はヴェル?
破れたふすまの前で、ヴェルを抱っこして、「穴あけたのヴェルなの?」と聞いたら、耳をたれて、すまなさそうな顔でしょんぼり。 |
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カーテンにおしっこして注意されたときと同じ反応だ。
その穴をふさいだ翌日、「今度こそ!」とはりきったのに、また別の穴があいていた。穴があくのが面白くて、ふすまの上でジャンプして遊んだのだろうか?
2歳児と同じく、「反省」は「振り」だけで、ちっとも分かってなかったらしい。
作業を終えたら、その都度、ふすまを立てておかないといけないねー。・・・という訳で、ふすまの張替えは難航している。 |
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11月25日 |
冬仕様 |
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とうとう洋服を着る季節がやってきた。寒さに慣らすために、部屋の中では着せない。 カッパは嫌いなので、カッパを見せると逃げるが、洋服を手に持つと、喜んで、いそいそとやって来る。
「ヴェル、スポンだよ」と言うと、素直に服に頭を突っ込む。 |
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言っても言わなくても、だけどね。 |
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12月4日 |
なんだ、テニスか・・・ |
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ほとんど、ず~っと、ヴェルと一緒なのだけど、テニスのときだけは置いていく。
私が出かける支度をはじめると、必死にあとをついて来て、ピョンピョンはねる。
『連れてって、連れてって!』と言ってるんだろう。一生懸命おねだりする。
『あれ?テニスかな?』
どこかの段階で気がつくらしい。 |
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肘にテーピングをはじめると、ヴェルはジーッと私を見つめてる。
でも、まだ、あきらめきれずに、私のそばにひっついている。
「どれ、着ようかな」と、テニス・ウェアに着替えたり、お茶を入れたり、持ち物を用意したりして、ヴェルの存在を忘れて、家の中をバタバタ走り回る。
はっと気づくと、すでにヴェルはいない。
お天気のいい日は、まったり、日向ぼっこをしてる。寒いときは、ホットカーペットの上で丸くなってる。 |
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12月23日 |
「待ち」に入る |
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テニスに出かける前に、ヴェルの様子を見に行った。
ヴェルは、部屋中に広げたおふとんの上で、まったりと日向ぼっこ。 |
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ほら、もうすでに、「待ち」に入ってる。
お出かけ大好きなヴェルなのに、お留守番で、ごめんね~
なるべく、いそいで帰るね~! |
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○ ○ 追記 ○ ○  |
追記・9 |
電車に乗って大冒険 |
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5歳になったばかりのユーガ君と、2人と1匹でお出かけした。
私は重い荷物が苦手だし、ところどころでヴェルを抱っこしなければならない。お土産のワインをどうしようかと悩んでいたら、ユーガ君が、「ボクのリュック入れていいよ」と背中にしょって歩いてくれた。
あまり外に出たことがなかったユーガ君だけど、この日は大冒険をした。埼玉県~東京都~神奈川県と、3つの県を、歩きと電車で走破した。
大昔、共同保育「遊び小屋」をやった仲間の家は、今も子どもがわんさといて、大賑わい。みんなで大歓迎してくれた。
びっくり仰天して、はじめ「帰りたい」と言ったユーガ君だったが、すっかり慣れて大暴れ。まるで共同保育のようだった。
晩ごはんまでご馳走になって、そのあともたっぷり遊んで、帰路についたのはもう夜の10時過ぎになっちゃった。
帰りの電車で、「ボクが抱っこしてあげるよ」と、ユーガ君がヴェルを、細いおひざの上にのせてくれたときの写真である。
冒険をやってのけたユーガ君。全行程歩きとおして、大勢の子どもたちにいじられまくり、それに耐えたヴェル。
ふたりとも、達成感で意気揚々としているね。ヴェルも、にっこり笑っているみたいでしょ! |
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<やったね!> |
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updated: 2015/9/13 |
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