9/27(日) |
小林愛子さんの織展に行こう! |
小林愛子さんが日本で個展をやるよ。
また、彼女の素敵なタペストリーが見れるなんて、うれしいな。私は、10月12日(月・祭)に行こうと思ってる。夕方の4時ごろ、ギャラリーで待ち合わせて、そのあと、おしゃべりしようよ!
ところで、壁のペンキの話。
連休に上の息子が遊びに来た。
「昔、あんたの貼ったポスターはがすんで、えらい苦労しちゃった。おかげで、またテニス肘が悪化して、作業ができなくなっちゃったし。セロテープの痕だけでも、きれいにするの手伝ってくれない?」
とか、言ってみた。
そしたら、あれこれ道具を持ってきてくれた。
考えてみれば、彼は防水屋。塗るのはプロなんだよね。でも、彼に頼むという発想がなかった。子どもをあてにしないクセがついてるんだよね。
あれよあれよという間に作業がすすんだ。家具を全部真ん中に集めて、壁をガシガシ磨き、マスキングテープを貼り、ついには、ペンキまで塗りはじめた。
たぶん、中途半端にしておくのが嫌いなタイプなんだろう。
そんなわけで、壁を2度塗りしてくれ、見違えるように明るくなった。
ミディチェリーという、ピンク系のパステルカラーなので、ちょっとメルヘンな部屋になったよ。
クローゼット部屋にしようかと思っていたけど、それではもったいない。どの部屋をどういう風に使うか、どの家具をどこに配置するかを考えて、頭が爆発しそう。私って、インテリアデザインの才能ゼロなんだよね。
ペンキ塗りを自分でやったら、たぶん、年内いっぱいかかったと思う。あんなにきれいには塗れないだろうし、途中で断念してたかも・・・
無謀な計画だったけど、やってもらえて助かっちゃった、ありがとう!
次は、ふすまの張替えに挑戦だ。その部屋だけで、ふすまが5枚、天袋が3枚もある。まず、ふすま紙を選んで、それにあわせてペンキを選んだんだ。
できるかなあ???
また、途中にして、仕上げをしてもらっちゃたりして・・・??? |
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9/16(水) |
左利きデビュー |
先週、ついに私は左利きデビュー!
つまり、右手を添えず、左手1本で、壁打ちをしたの。
「模様替えごときで、決して無茶はすまい」と、かたく誓ったその舌の根も乾かぬうちに、またやってしまったんだよね~。
ペンキを塗るためには、まず、下地の壁をきれいにしなくちゃならない。
ベッタリ貼りつけられたポスターや、数百個もあろうかのセロテープの残骸を、ペンチやピンセットでペリペリ剥がしては、ゴシゴシこする、を何度もくり返した。やり出したら止まらない。夜中の2時までやってしまった。
翌日、また、右腕がズシーンと重い。不吉な前兆だ。
そんなわけで、またまた、夜な夜なの自分の肘の治療に忙しくなり、またまた更新がおろそかになってしまった。
m(_ _)m
大掃除も壁磨きも中断し、テニスもお休み。
犬の紐も持てなかった頃と比べると、日常生活に支障がない程度だけど、こじらせたら、また悲惨なことになるかもしれない。そう思うと、暗~くなる。
だんだん、元気がなくなって、だるくて、疲れ果ててて、何もやる気がしなくなった。
いつ治るとも分からないのだもの。
迷いに迷ったあげく、テーピングをして、テニスクラブに行ってみた。両手打ちバックハンドをしてみたら、やっぱり、右肘にズシンと来る。これはヤバイ。
左腕1本でなら、どうかな???
やってみたら、意外と調子がいい。5、6、7と、けっこうつづく。壁打ちコートは、多摩川べりにあって、夕方の涼風が気持ちがいいんだよね。
それまでは、肘のズシンや、照りつける太陽に負けて、30分がやっとだったけど、1時間も壁打ちしちゃった。
終わった後は、気分爽快。身体はほどよく筋肉痛で、それすらも気持ちいい。元気になって、はりきって家事をやっちゃった。
右手が使えない間、重いものはぜんぶ左で持っていたので、このごろは、右より左腕の方がたくましくなっていた。
左手だけで打っても、打つ瞬間に、右手もギュッと握りこぶしをつくる。やっぱり、少しは痛みが出る。でも、休んで治したつもりになっても、結局、負荷をかければ、また痛みが出る。テニスをしても大丈夫な肘になるまで、治療しながらがんばるしかない、という結論に達した。
やっぱり、ストレス解消は必要だよね~。 |
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9/2(水) |
「無理」と「無茶」 |
壁打ちでぎっくり腰になった顛末は、またまた笑い話のネタになり、治療室で盛り上がった。みんな身に覚えがあるから、大笑いになるんだよね。
治療師と患者は、たいてい、似たもの同士である。
ある患者さんの言葉。
「それは、『無理』じゃなくて、『無茶』なのよ。『無理』は、まだ理性があって、考えながら意識してやっているから、さほどひどいことにはならないの。『無茶』は、理性がどっかへ行っちゃって、感情にまかせてやっちゃうこと。だから、ひどい目にあうのよね~!」
たしかに、無理をするときは、頭の中でいろいろ計算をして、「なんとかやれそうかな?」と、自問自答をしてスタートをきる。やりながらも、体調を整えたり、ちょとした気晴らしを入れたりして、理性でコントロールしている。
でも、無茶をするときは、その瞬間の思いつきだ。頭とは違う場所から、いきなりエネルギーが放出されるかんじである。
「感情」といっても、虚栄心、負けん気、対抗意識、あせり、やけくそ、などなど、たいていは邪心のような気がする。
「誰かのために」という、善なる心から出たものは、失敗に終わってもあまり後悔しない気がする。
邪心から出るから、おおいに後悔もする。
あとは、話ネタにして、笑って乗り切るしかない。
今、部屋の模様替えをしている。大掃除をして、不要なものを捨てまくっている。それで、肘の痛みがまたぶり返しているのだけど、重いものを持ったりが、普通にできるようになったんだから、だいぶ良くはなっているのだろうな。
これから、壁を磨いて、ペンキを塗る予定。ふすま紙も張り替えようと思っている。「何色にしようかな?」とか、けっこう楽しいよ~。
時間のあるときに、ちょこちょこやってる。雨でテニスができない日なんかは、ゆっくり作業に専念できるしね。
無理をしないで、「年内にできればいいかな?」ぐらいの気持ちで、のんびりやるつもり。「無茶」だけは、避けたい!!!
模様替えで怪我なんかしたら、つまらないもんね~。 |
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8/26(水) |
久しぶりのナダルの試合 |
この間の日曜日、すごくいや~なことがあって、くら~い気持ちで帰った。
バイクに乗りながら、「あ~あ、こんな日はせめて、ナダルの試合でも見て、気分転換をしたいなあ。でも、試合見るようなチャンスはないよな・・・」と、ブツブツとつぶやき、アクセルを開けて、信号を右折した。
家に帰って、びっくり。なんと、ケーブルのチューナーに「ATPテニス・マスターズ・準決勝」が2本、録画されていたのであった。
負けていれば、ナダルの試合は見ることができない。ドキドキしながら再生すると、なんと、ナダルが準決勝まで勝ちあがっていた!
私って、なんてラッキーなの!!!
いそいでご飯を作って、ビールを飲みながら試合を見た。
全米の前哨戦、シンシナティのハードコートでの試合。相手はジョコビッチだ。
復帰したとはいえ、2ヶ月も試合から遠ざかっていたもんな。ナダルらしいショットがあまり見れなかった。そういうときに、いつも思うことは、彼らにとっては、試合が唯一の「練習」なんだな、ということ。
他のプレーヤーを相手に、どんなに練習をつんだとしても、トップ・プレーヤーのすごいショットを打ち返す練習は、試合でなければできない。
フェデラーもそうだったけど、試合の勘を取り戻すには、トップ・プレーヤー相手の試合を、いくつもいくつもこなさなきゃならないんだろうな。
ナダルは、今、ナンバー3。ジョコビッチは4位だもん。2セット目の終わりごろになって、やっと調子が出てきたみたいで、「さすがナダル!」のすごいショットが、何本か見れた。試合には負けちゃったけど、それだけでもよかった。
いつも思うのは、ボールを打っていないときのナダルって、ほとんどカメラに写されないんだよね。誰とやっても、カメラが追うのは、相手選手ばかり。派手なパフォーマンスとか、あまりしないからかなあ。
今日も午前中、壁打ちを30分やってから、仕事に来たよ。
ぎっくり腰でこりたので、バックハンドとフォアハンドを、2:1の割合でやっている。スピンで痛めたから、フォアではスライスの練習をすることにした。
京王テニススクールの初級クラスは、スピンの練習ばかりで、スライスは中級に行かないと教えてもらえない。だから、スライス、1回しか習ってないんだよね。プロの試合を思い浮かべながらの、見よう見まねだ。
何だって、打てればいいよね。7月の半ばまでは、ラケットを握れなかったんだから。力を込めて、右手をぎゅっと握ると、ペリペリッとなったんだもの。
やりすぎると、やっぱり、また少しぶり返す感じ。かつての記憶、痛いというより、「渋い」ようなあの感じがよみがえる。
筋力をつけるためには、やるしかない。痛めた部分は筋力が弱いので、負担が大きいんだろうな。1回に30分を週に3回ぐらい。これぐらいがちょうどいいみたい。
脚力とかもつけなきゃならないし、がんばらなくちゃ。。
壁打ちをはじめたばかりの頃、4月に一緒に試合をしてくれた女の人に会った。木陰で休憩していたら、手招きして誘ってくれた。
月曜にまた、入り口でバッタリ会ったとき、「これからよろしくお願いします」と、向こうから言ってくれた。やっぱり、やさしい人はどこにでもいるもんだなあ。
(^-^)~~ |
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8/16(日) |
やっと、梅干しが干せた |
先々週の月曜日、壁打ちチャレンジ5回目のときに、腰を痛めちゃって、更新がまたまた遅れてしまった。ごめんなさい。
m(_ _)m
はじめのうちは、あまりパソコンがいじれなかった。長時間椅子に坐っていると、ズシーンと腰が重くなったので。ショックでやる気が出なかったということもある。
仕事はなんとか、休まずにクリアーできた。ヴェルのお散歩は、患者さんたちが手伝ってくれた。ありがとね~!
だんだん壁打ちのコツがつかめてきて、ポン、パシ、ポン、パシ、リズムよく打てるようになったんで、それで、つい、(またもや!)調子に乗った。
「そうだ!身体を回してボールに勢いをつけて・・・」と、伊達公子をイメージして、腰を回転させながら、思いきり、バシン、バシン。気持ちよ~く、打ちまくった。
すると、突然、左の臀部から右方向に、ズシーンと、長いくさびを打ち込んだような衝撃が走った。
たいしたことなさそうだったんだけど、用心にと、すぐそのあとで治療に出かけた。でも、それが裏目に出た。今回の腰痛は、車の運転で悪化するタイプだった?
うちの車はマニュアルなので、左足でクラッチを踏まなきゃならない。それでこじらせてしまったらしい。
(次の日は、Sさんに治療に来てもらったよ。Sさん、ありがとう!)
右肘を痛めていた間、左ばかりを主に使っていた。重いものは左手で持った。ヴェルも左腕で抱っこした。左半身にそうとう疲れがたまって、筋肉の強度にも歪みが生じていた。2ヶ月もテニスを休んでいたので、筋力がかなり落ちてた。
フォアハンドもやってれば、バランスが取れたかもだけど、バックハンド限定で練習してたから、ますます歪みがひどくなったのだろう。
軽く流すだけにしておけばよかったのに、いきなり、バシン、バシンと気合を入れてがんばっちゃったからだよね・・・
治りかけは大事なんだよね。じゅうじゅう知っていながら、またまた無理をしちゃって、ほんとうにバカだけど、この性格が一生つづくんだろうな。。。
また2週間ほどテニスをお休みしたけど、明日からは、もう大丈夫そう。フォアもバックも、両方いけるかも。
ちょうどナダルも2ヶ月間の膝の怪我から復帰して、モントリオールの試合に出たらしい。準々決勝で負けちゃったので、映像で見れないのは残念だけど、ナダルも治り、私も治り、なんか偶然だなあ・・・、なーんちゃって! (^0^)~~
連休の間、車で新潟に行ってきた。ユーガ君とヴェルつれて。ユーガ君が海を怖がっているというので、海に連れて行ったんだ。ヴェルもちょっとだけ泳いだよ。
ダメだったら途中で引き返そうと思ってたけど、高速にのると、クラッチを踏まず、右足のアクセルだけでいい。
左半身を休めて、右足だけを使ったんで、新潟に到着する頃には、かえって良くなってた。人間の身体って不思議だね。バランスを取らなきゃならないんだよね。
自分が人を治療するときは、そこまで視野に入れてるんだけど、自分の身体を外から客観的に見ることはできないからね~。
お散歩をしたり、海で泳いだり、実家の掃除をしたりと、動きながら身体を治す努力をした。私も、アクティブな人間になったものだなあと、自分で自分に感心してるところ。少し、早起きになったしね。
東京に帰ってきた翌朝、疲れていたけど、がんばって梅干しをザルに並べた。お日様にあたって並んで干された梅干しは、本当にかわいいな!
今年は、なかなか梅雨が明けず、毎日のように、雨が降った。もしも、梅干しを干せなかったらどうしようと、不安におののいてたよ。ほっ
(^-^)~~ |
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