doseiみづ鍼灸室 by 未津良子(リョーコのブログ) 
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リョーコの手作りブログへようこそ!
2/28(日) テニスを再開
木曜日、2ヵ月半ぶりに、壁打ちに行った。
完全に治るまではよそうと思っていたのだけど、京王テニスクラブも、とうとう1年がたち、更新するかどうかを決めなくてはならない時期にきた。

あと5%ぐらいのところまで治ってきたテニス肘。ボールを打って、肘に強い衝撃を受けたら、また悪化するかもしれない。悪化したら、また休まなくてはならない。
そんなことを繰り返すより、いったんやめて、テニス肘を完全に治してから、再入会した方がいいのではなかろうか?
やめれば、「早く治さなきゃ」のプレシャーから解放される。

毎日毎日、迷いに迷っている私である。
自分を治療しているのが自分なので、相談相手が誰もいないのがつらいところだ。

テニスに出かける習慣がなくなって2ヶ月以上もたつと、出るのがほんとうにおっくうになる。着替えて、テーピングをして、この寒い中出かけて、コートに立って・・・、と考えるだけで、すごい面倒くさくなって、ぐずぐずしている間に、どんどん時間がたってしまう。

体操着に着替えたあとも、玄関に出たり、戻ったり、出たり、戻ったり。ぐずぐずと30分以上も迷いつづけていた。ヴェルもバタバタと私のあとを追いかけて、1人と1匹で、家の中を行ったり来たり。
だけど、どっかで行動を起こさないと、何も決められない。
思い切って、出かけた。コートを避けて、こっそり壁打ちに。

100%の力で打って、それでやっと、まともなショットがなんとか打てるという私の能力なのに、20%ぐらいの力でおっかなびっくり打つのだから、ひどいものだった。
なんとか打てるのだけど、右で打ち続けていると、肘に負担がくる感じがするので、右と左を1:2の割合で、右で10分、左で20分ぐらいやった。

「こんなんじゃ、やっぱり、いったん退会するしかない・・・」
そう決心した。

でも、次の朝起きたら、痛みが軽くなっていた。動かしたことがよかったらしい。
やっぱり、やりながらの方が治るのかな・・・?
せっかく決心したのに、またまた、迷いに迷いはじめる。

それで今日の夜、多摩川コートにちょっとだけ行って、ちょっとだけ打ってみた。こわごわだから、ろくなショットが打てない。打ち方を忘れてしまったみたい。
練習の後は、2時間もかけて、透熱灸をやりまくった。

結果は、明日になってみないとわからない。どうなっているだろう???
2/19(金) 昔は、猫背だったけど・・・
最近、バドミントン時代の先輩たちが、次々に治療に来ている。
この20年間、ほとんど会わなかった人もいるのに、「とのちゃん」とか、当時の愛称で呼ばれたりしてる。人間関係はそのままで、時の隔たりをまったく感じない。

あの頃は、練習が週に3回。試合や練習試合が入ることもあるから、ほとんど毎日のように顔をあわせていた。スポーツをするときって、子どものように感情を出すから、「同級生」のようなノリでつき合えるんだろうね。

2年でやめてしまった私と違って、いまだにずっとバドミントンをやりつづけている先輩たち。元気いっぱいだったんだけど、あれこれ身体に不具合を生じはじめる「お年頃」になっちゃったんだよね。

「そういえばさ~、私、昔、すごい猫背だったでしょ?」と聞くと、みんな、一瞬、沈黙する。答えにくい質問をされたな、とちょっと困るんだろうな。
ちょっとためらってから、「そうだよね~」と言う。
いい人たちなんだよね。

「ほら、猫背がなおったでしょ!」と、私は、背筋を伸ばして自慢する。みんな、ビックリして、私をまじまじと見る。「ホントだ!猫背って治るの?」と驚く。
昔を知らない患者さんにその話をしたら、「先生が猫背だなんて、思ったこと一度もありません」と言われた。
そう言われた私のほうが、またまたビックリ。

若い頃は、ほんとうに、すごい猫背だったのである。せむしのような体つきで、何を着ても似合わなかった。
自分の試合のビデオを見たときには、ヘタさかげん以上に、猫背でコートの中をうろついている自分の姿に、ほんとうにうんざりした。

この20年間、鍼灸や指圧をしてもらい続けていたら、いつの間にか猫背がなおっていて、ついでに身長も伸びていた。

ところで、前回の日記に誤りがあった。
本物のジッポーのカイロは、四角くて、Zippo のロゴが入っている。
私のは のロゴなので、変だなあ?と思ってた。発売元のマルカイコーポレーションの取扱説明書を、スミからスミまで読んでみたら、どこにも Zippo とは書かれていない。「ジッポーのカイロ」ではなく、「ジッポーのオイルを使うカイロ」だったのだ。

でも、ちゃんと暖かいし、丸い形がかわいいから気に入っているよ~。
2/7(日) ジッポーのカイロ
Zippo のカイロを愛用している。おととしの誕生日プレゼントにもらったものだが、ずっと使う機会がなかった。

去年の暮れ、私を治療してくれる人がぎっくり腰になった。同じ日に、私も腰をいためた。鍼灸師という仕事は中腰になるので、腰に非常な負担がかかる。職業病なのである。
マメにメンテナンスをしている私に比べ、鍼灸師のくせにハリが嫌いな彼女のは、私よりもっとひどい、動けないほどのぎっくり腰だった。

当分、治療してもらえる見込みがないので、自分で自分を治療するしかない。自分でハリを打ち、カマヤミニを何百個もやった。
テニスのやりすぎと、模様替えで重いものを持ったのが原因だが、年末は「冷え」が、症状を悪化させる。
そこで、思い出したのが、これだ。
Zippo のライターと同じオイルを使って、プラチナを触媒にして発火させるのだそうだ。オイルの量にもよるが、最長24時間、作用が持続する。
本名は、ハンディウォーマー・ミニである。

それをジーパンのポケットに入れ、ときどきポケットを移動する。ぎっくり腰にはかなりの効用があったと私は思う。自力で治ったのだもの。

患者さんに見せると、年配の人は「あら、ハッキンカイロみたいね」と言う。私は見たことがなかったので、???だったけど、今日の患者さんに聞いたら、白金=プラチナのことなんだって。
ということは、昔からあったものなのか・・

この間、ヴェルとお散歩がてら買い物に行ったあと、夜になって、カイロがないことに気がついた。仙骨をあたためようと、お尻に入れておいたのが失敗の元。
バイクでずっと道を照らしながら探したのだけど、見つからなかった。

今年の元旦も、深大寺に初詣に行って、引いたおみくじが凶だった。
ヴェルの失踪事件のときも、「これがおみくじ凶の意味?」と思って、見つかるまでの2時間、恐れおののいていた。
これこそが、おみくじ凶の意味かも? なんたって、「失せもの:見つかりません」と、はっきりと書かれてあったんだよね。

ぎっくり腰の予防上もしかり、この寒空のした、犬の散歩も、バイクでの通勤も、カイロの暖かさが嬉しい。
いったいどこで売っているんだろう?何軒かのお店で聞いてみたら、どこも売り切れで、来年まで入荷の予定なし、とのこと。
意気消沈して、帰りに生協に買い物に寄った。「ん、まてよ。あの時たしか、生協でも買い物をしたな・・・?」
そしたら、お店に、落し物で届けられていた。

売ってなくて、かえってラッキーだった。ヴェルといい、カイロといい、結局は見つかったのだから、やっぱり私って運がいい?
おみくじなんて、あんまり当てにならないものなんだろうね。そりゃ、そうだ。だのに、けっこう影響されてしまう。それが人間というものなのだろう。
1/27(水) 模様替えは一段落
ピンク(ミディ・チェリー)に塗った壁に、雲がプカプカ浮かんでる、薄いピンク色のふすまたち。張り替えの作業が着々とすすんでいる。
でも、メルヘンなふすまも、2・3枚のうちはよかったけど、ぐるりをパステルカラーで囲まれると、なんだかにぎやか過ぎて、落ち着かない気がしてくる。

「ほら、言った通りでしょ~」とあきれる患者さんもいたけれど、「大丈夫よ。やったばかりだから、そこにばっかり目が行くけど、慣れれば平気になるわよ」と、励ましてくれる患者さんもいた。

タンスのペンキを、塗りなおしたほうがいいかもしれない。
でも、まだ、床には、ブルーシートが敷きっぱなしになっていたし、本やレコードの入った段ボール箱、とりあえず置いておいた五月人形など、部屋の中がごちゃごちゃだから、そのせいもあるかもしれない。
いったん片付けてみて、それから考えることにした。

移動するものは、大体移動し、捨てるものも、大体捨て終わり、まわりがきれいになってみると、まあまあな部屋かなあ。
たしかにドハデだけど、そのおかげで、粗が見えなくていいかも。そちこち、けっこういいかげんにやったもんな。

あと、ふすまが4枚と、天袋が3枚も残ってる。またブルーシートを敷いて、作業の続きをしたい衝動に駆られるけど・・・
でも、2・3日中断したら、肘の方がだいぶ良くなってきている。テニスができるようになるまでは、作業はお休みしたほうがいいかなあ・・・

全豪オープンを見ながら、自分と戦っている。

ナダルが右ひざのトラブルで、途中リタイア。マレーに2セット取られたけど、昔のナダルらしいショットがどんどん出てきて、期待がふくらんでたのに残念。
個人的には、ナダルの不調は、ひざの怪我による戦線離脱というより、フェデラーの涙を見たせいだ、と思っている私。それ以来、なんかフェデラーが嫌いになった。

ナダルがもう見れなくて悲しいけど、復帰したエナンがすごいよ~。
1/15(金) 年末年始は働き者だったよ~
ちょっと遅くなっちゃったけど、あけましておめでとう!

30日まで仕事をして、31日からずっと、お正月も大忙しだった。
子どもたちが帰ってきて、人手があるから、たんすや本棚など、大きなものを動かすチャンスである。私以外に2人必要だもの。
模様替えを途中にしたまま、倉庫状態で暮らすのに、うんざりしていたのである。人を見れば、「手伝って~」とお願いしまくった。

おせち料理を作りながら、ふすまを1枚貼りおえ、何度もバイクで買い物に出た。
家具を動かしたために出る、大量の埃を掃除機で吸い取り、本や洋服を整理しなくちゃならない。
元日も模様替え三昧で、超忙しい年末年始を送った。山のようなゴミが出た。
休憩するのは、お茶するときと、ごはんを食べるときぐらい。ずっと立ちっぱなしの働きっぱなしだった。

もう、暴走機関車に乗ったみたいに、止まらない。
仕事が始まっても、勢いはやまない。テニスを休んで、その足でペンキを買いに行き、タンスやハンガーラックにペンキを塗ってしまった。
居間の壁にもペンキを塗ったし、4枚目のふすまも張りおえた。
先が見えてきているので、ますます拍車がかかる。やっと、頭の中で、どの部屋をどう使うかの、ビジョンが見えてきたのである。

は、残念ながら悪化して、治る気配もない。
肘を曲げたまま、重いものを持ち上げるときに、ペリペリペリと、伸筋腱に痛みが走る。フォアのときに比べると、痛みはマイルドだけど、なかなか頑固である。
用心のため、テニスはずっと休んでいるのに、時間ができると、模様替えを始めちゃうので、どうしようもない。
ただ、1回治ったから、そのうち治るだろうと、希望的観測を持っている。

このごろはまた左腕の方が太くなってしまった。バックハンドのときに伸筋に負担がかかるので、もし、テニスをやるとしたら、左打ちしかない。
この寒さに、ひとりで壁打ちかと思うと、どうも気が乗らない。それに、今は、テニスより、模様替えに夢中の私なのだろう。

てなわけで、ホームページの更新がまたストップしてしまっている。治ったら、続きを書くね~!
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