doseiみづ鍼灸室 by 未津良子(リョーコのブログ) 
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リョーコの手作りブログへようこそ!
12/30(月 インドア生活は胃に悪い?
昨日の朝、胃の痛みで目が覚めた。久しぶりの感覚である。
胃がまったく動いてない。薄べったくなって、固まったまま腹腔全体に広がっている感じで、どこを押しても胃にひびく。
とりあえず、カマヤミニをした。1時間ぐらいかけて何十個もやったけど、お腹が動き出す気配もなかった。(ハリはねんざで使い果たしてた・・・)

前日、症例47「ねんざ(足首)・1」を書き上げた。ノリはじめたら止まらなくなって、何時間もパソコンに向かって書きつづけた。リンクの張替えもした。

夜中に松前漬けを作った。するめをハサミで切りながら、ストーブの上で足を焼いてつまみ食い。数の子は塩抜きをしなくちゃならない。抜きすぎるとまずくなるので、ちょこちょこ味見をした。どっちも消化が悪そうだ。
先週は忘年会で、暴飲暴食したしなあ。

去年の11月から8ヶ月間、毎朝、お腹にカマヤミニをしたおかげで、この5ヶ月ぐらいは、胃腸の調子は快調だった。飲み会がつづいても全然平気で、胃の具合に怯える日々とはサヨナラしたはずだったのに・・・

インドア人間は胃を悪くする?
空き時間にテニスをするアクティブ人間のほうが、胃の調子が良いのかも。
パソコンに向かって、夢中になって文章を書いていると、時間の観念がなくなる。食べることとか寝ることとかが、うわの空になる。

それに、症例20「胃炎&胃潰瘍」のページにも書いたけど、漢方では、胃は「智」、つまり考えることと結び付けられている。「考えすぎると胃を破る」のである。
頭ばっかり使うと、胃に負担がかかるんだよね。

胃が痛いのにテニスに行った。今年最後だし、上り調子のときなので、休みたくなかった。お腹のツボに金粒を貼って、内関&公孫に銀粒を貼って、バイクで出かけた。(相変わらず、無謀だなあ~)
家に帰っておかゆを食べ、あったかくしてお昼寝をした。目覚めたらすっきり。
今日は無事に、今年最後の仕事を終わすことができた。

先週の木曜日は、テニスクラブの最後の日だった。上手な3人に混ぜてもらって、ミックス・ダブルスをしたんだよ。
まだ、右足首が不安なので、右足でふんばるフォアは完璧とは言えなかったが、練習したことを、なんとかゲームでも生かせるようになってきた。
3-6、6-5で、かなり競っての1勝1敗。ちょっと前の私からは想像もできないような、すごい戦績である。

パートナーだけでなく、相手方の女性が、「私の頭を越える、ストレート・ロブを打ちなさい」とか、男性が、「そういうボールは狙いすぎずに、こっちへ打ちなさい」とか、よってたかってアドバイスしてくれた。

ゲームが終わったあと、となりで見ていた女子会のお姉さまたちが、みなさん口々に、「上手くなったね~」「前は、あんなに下手だったのにね~」とほめてくれた。

誰かが、「下手だった、下手だった、と言うのは、ほんとに上手くなったからだよ。下手な人には、誰も下手なんて言えないんだからね」とフォローしてくれた。

「上手くなった」という褒め言葉に、「前は下手だった」をコラボさせたくなるのは、ライバルの1人と、認められはじめたってことかもね。

しっかりした技術が身につけば、トラウマに身体を乗っ取られることもなくなるだろうと、練習に励んできた。その成果があらわれはじめている。
そういう訳で、対人恐怖症も、ついに克服しつつある。

みなさまも、元気に楽しい年末年始を送ってくださいね~!
12/24(火) インドア人間、パソコンに向かう
3日目には、ねんざをしたことを忘れてしまうほどになっていた。
スタスタ歩けるし、ストレッチも、タオルを使ってのサーブとスマッシュのフォーム練習も、全く問題がなかった。

外果のねんざそのものは、最初に思ったとおり、ほんとうに軽かったみたい。足の甲を痛めていなければ、魔物に取りつかれることはなかったと思う。

でも、腫れが引くまでは、油断は禁物。ここで再捻挫をしたら、こじらせてしまう。1週間はテニスをお休みすることにした。
雨つづきだったので、テニスをしたい衝動と葛藤しなくてすんで、ちょうどよかった。

この間に、ホームページに取り組んだ。
FAQ(よくある質問)を更新したよ。「FAQ21:ストレッチの効果は?」「FAQ22:360度ストレッチ」である。

ホームページの更新は、怪我でテニスができないとき・・・、というパターンになっている? 書きかけがいっぱい溜まっているというのに。
頭を使うと、脳が疲れるね~。テニスにいそしんでいるときの、1.3倍は寝ている気がする。だんだん夜型人間になっていくし。

昨日はテニスに行ったんだよ。用心に、右足首全体に6本もテーピングをして。
はじめは右足でふんばるのが、ちょっと怖かった。でも、かばってやったら、本当に治ったのか分らなくなってしまうので、後半は思い切りやった。

テニスのあと、テーピングをはがしてみたら、全然腫れていなかった。ホッ。。。
まだ軽い違和感があるので、92%ぐらい治った、というところだろうか。残りは、テニスをやりながら治すことにした。

母は「ちょうふの里」に入って、1ヶ月が経過。職員も多いし、活気があって、みなさんとても親切である。
優しいケアをされて、安心したんだと思う。表情が穏やかになった。

でも、認知症は進んだ気がする?

自分が誰かもわからなくなった日もあった。
「お名前は?」と聞いたら、「そんなこと、急に言われても、わかりましぇ~ん」と、ウフフと笑ってごまかした。
「じゃ、私が誰か、わかります?」と聞いたら、「う~ん。急に聞かれても~」、ウフフと、また笑ってごまかした。

(このごまかし加減が、私が認知症を発見するときの、ポイント①である)

ご飯もちゃんと食べたし、「おしっこ」と、トイレにも行けた。でも、足が人形の足のようになって、歩くどころか、立つこともできなかった。

ROM訓練をしながら、絶望的な気分になった。全く歩けなくなって、私のことも分らなくなったとき、果たして、リハビリに通う気力を持ちつづけられるだろうか?

ともあれ、母の状態は変動する。
次のときには、自分や私のことも分っていたし、「歩きたい」と言って、車椅子につかまって10メートルぐらい歩けた。

ホームでは全く歩かせてもらっていず、歩行訓練をするのは私だけ。
家族の思いと、介護のプロの認知症の老人に対する対応は、全く異なるのだなと思った。
少しでも長く、自立した人間的要素を持っていてもらいたいと思う、私。
動けなくても、残りの人生を、心安らかに快適に過ごせるようにと、身の回りのケアをするホームの職員の方々。

母は、まともな話ができなくなっていくのと反比例して、おしゃべりしたり、笑ったり、冗談を言ったりすることが多くなった。
「恍惚の人」としての幸せな人生というものがあるのかもしれない?

私が100%面倒をみることはできないし、どっちにしろ、母のレベルダウンは避けられない。
こうやって、ちょっとずつ、親の老いを受け入れて行くことになるんだろうな。。。
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