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 FAQ
 <Q16 瞑眩(メンケン)反応
瞑眩(メンケン)反応とは?
鍼灸治療などを受けた後、激しい反応ののちに、病気が快方に向かうことです。「好転反応」とも呼ばれています。
治療のドーゼ(刺激量)と比例します。反応としては、痛み、めまい、だるさ、疲労感などです。
こり固まっている筋肉の内部には、ドロドロになった古い血がたまっています。鍼灸治療によって筋肉がほぐれると、内部の血液が押し流されます。それが体中を巡るので、肺や肝臓などで、きれいにされるまでは、どうしてもだるくなります。
患者さんの体力に合わせて
瞑眩反応の長さは、年齢(身体の年齢)と関連があります。筋肉痛が出るタイミングと同じと考えていいでしょう。私の治療に関して言えば、若い人で瞑眩反応が出る人はいません。若い人は、その場で快方に向かいます。
体力のある人ならば、瞑眩反応を起こす覚悟で、強めの治療をした方が早く治っていきます。患者さんは、「治療の直後は、ズーンと重くなった感じで、しばらくすると楽になった」とか、「次の日は足がパンパンに張って、その次の日になると、良くなった」などの表現をします。
体力のない人や持病のある人には、なるべくドーゼを少なくして、ゆっくりと治していかなければなりません。
患者さんの年齢や体力に応じて、治療のドーゼ(刺激量)を考える必要があるということです。
快方に向かえば瞑眩(メンケン)反応
瞑眩反応かどうかの見分け方は、治療前より楽になるかどうかです。
長い人では、「1週間、つづいた」ということもありますが、身体が地面に埋もれているみたいな状態から、一気にピヨ~ンと、バネが弾けるように、いきなり元気になるものです。たとえ、数日続いても、瞑眩反応なら、それまで、過労が続いた証拠ですから、そういう時は、「休め」の合図と思って、やる気が出るまでダラダラしましょう。
つらい数日間を過ごしても、ちっとも快方に向かわない場合は、治療が効果がなかったか、ツボが間違っていた可能性があります。
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Updated: 2015/8/31