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 雑談・1
 <妖精の話>
アイルランドの妖精は・・・
ずっと昔に読んだ本なので、どこまで正確かはわからないけど、アイルランドの詩人イェーツによれば、妖精というのは混じり気のない感情を持っているそうだ。
混じり気のある感情を持ってしまうのが人間に永劫の苦しみをもたらす。愛する人の中にも嫌いなところを見つけ、嫌いな人の中にも愛すべき点を見つける。それがすべての苦悩の源だそうだ。
妖精は、人を愛するときには思いっきり愛し、人を憎むときには思いっきり憎む。だから、一晩中踊りつづけても疲れないし、何年間でも踊りつづけていられる。永遠に若いままで年を取らない。
その代わり、この世の終わりが来て、死んだ人たちが墓場から蘇り、神の国に迎え入れられる時、妖精は泡になって消えてしまうのだそうだ。
人間は苦しい思いをするからこそ、神様がご褒美をくれるのかもしれない。それとも、そういう幻想でも持たないとやっていられない?
妖精になりそこなった私
私はずっと妖精的人生を目指してきたんだけど、最近、自分が人間ぽくなってきたのを感じる。
昔は潔癖な理想主義者だった私も、だんだん複雑な感情を理解できるようになった。丸くなったね、と毎年言われる。おおらかになったというか、大人になったというか・・・どうやら妖精になりそこなったようです。
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Updated: 2004/7/9