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リョーコの手作りブログへようこそ!
2013/6/22(土) メガネでテニス、初体験
座椅子に寝そべってビデオを見ていたとき、ちょっとお尻をずらした拍子に、バキッと不吉な音がした。メガネのレンズが割れた音だった。

近眼なので、字幕を見るにはメガネがいるが、メガネのままだと、細かい字が見えにくい。映画の途中で携帯をいじるときなど、メガネをはずさなくちゃならない。
かけたり、はずしたりと、ちょこちょこやっているうちに、ポロリと落ちてしまったらしい。
右目のレンズの中央に、ピシッと1本、縦にヒビが入っていた。

軽い近眼に老眼が加わると、メガネをかけて遠くのものを見て、メガネをはずして近くを見るという、面倒な状態になる。
とはいえ、目のいい人が老眼になると、遠目はきくけど、細かいものをみるときに、いちいち老眼鏡が必要になるという、もっともっと面倒なことになる。

若い頃は、メガネなしで見える人がうらやましかったけど、今となっては、「ああ、近眼でよかった」と思う。
どっちにしろメガネがいるんなら、近眼メガネのほうが楽なのである。ちょっとずらせば見えるからね。

コンタクトを入れて、目のいい人の不便さがわかった。
テニスのときにしかコンタクトを使わないのは、老眼鏡が面倒だからなのだ。
眼科医も、「年を取ると、近眼のほうが過ごしやすいですよね」と言っていた。

翌日、眼鏡屋さんに行ったら、プラスチックなら30分で入れられるけど、ガラスレンズは在庫がないので、修理は翌日の夕方以降になるとのこと。

壊れたメガネのフレームを見ると、あちこち塗装が剥げている。あらためて、じっくり見ると、「ボロいなあ・・・」と意気消沈。
VTRに乗って、フルフェイスのメットをかぶっていた頃に作ったものだ。メットをかぶってから、メットと顔のすき間にメガネのつるを差し込むので、フレームがすぐにゆがんでしまう。
それで、お店の人に、形状記憶合金のフレームをすすめられた。
落としても、手荒な扱いをしても、弾力性があるから丈夫で壊れず、ずいぶん長持ちをした。

プラスチックなら、メガネでテニスができるかもしれないなあ。。。

昔、一度、プラスチック・レンズでメガネを作ったことがあるのだが、目がくらくらして気持ち悪くなって、ガラス・レンズに変えてもらった。それ以来、ずっと、ガラスを愛用してきた。
万が一、ボールが目に当たって、ガラスが破損したら危険なので、コンタクトでテニスをするようになったのだ。

メガネなら、小雨の日とか、仕事の合間にちょこっとテニスとかのとき、簡単だし、安上がりだなあ。。。

長時間やれる日はいいけれど、スクールの1時間半のために、いちいちコンタクトを入れるのも面倒。使い捨てなので、もったいない。
雨の日なんか、クラブに行ってみるまで、できるかどうかわからないし、途中で雨が降ったら中断しなくちゃならないので、コンタクトをいつ入れようか?とか、ちょっとしかできなかったらもったいないなあ、とか、いつも悩みの種だった。

プラスチックも、当時よりは製造技術が進化しているかもしれない。プラスチックのヘルメット・シールドや、ウィンド・シールド越しに、ちゃんとバイクも乗れているし、コンタクトレンズだって、プラスチックだもの。。。

てなわけで、ナイキのフレームで、プラ・メガネを作ることにした。ボロのガラス・メガネも修理して、手荒に使える普段用にすることにした。メガネは2本ないと、破損したときに困るからね~。

小雨の金曜日、2時間、メガネでテニスの初体験。
ほとんど違和感もなく、帽子のつばで雨もあたらず、普通にやれた。

メガネは視野が狭くなるのでイヤだなあ、と思っていたが、さほど不自由ではなかった。しっかりボールを直視しないと見えにくいので、「ちゃんとボールを見る」訓練になって、かえっていいかもしれない。

初体験の結果は良好。色はついていないけど、紫外線カットなので、真夏の太陽には安心だ。
だけど・・・、メガネ跡が焼け残るのかな?そこはちょっと気になる。
2013/6/12(水) スランプ脱出
スランプに悩んでいた私。。。

患者さんで、16年間、ガンガンテニスをやっていて、「イップス」になってテニスをやめた人がいる。コーチがものすごく厳しかったことが原因だって。

その時はじめて「イップス」という言葉を知ったんだけど、彼女の場合はバックハンドで、ひとつの球種(ある高さ、あるスピード)のボールだけが、どうしても打てなくなったのだそうだ。
彼女は、テニスを休止している間、筋トレをかねてマラソンをやることにし、結局、そのままマラソンにはまってしまった。

かつて実業団でバドミントンをしていた患者さんには、「そういうときは、思い切って、しばらく休んだ方がいいですよ」と、アドバイスされた。
彼は、半年ぐらいバドミントンを休んで、走り込みをしたそうだ。

故障で2ヶ月近くも休んだあとである。再開したばかりなのに、また休むなんてイヤだなあ。このトシだもの。先が短い。
それに、ただ「走る」なんて、そんなかったるいことは私には無理。

ということで、私が考えたのは、テニスをしながら休むこと。
ああでもない、こうでもない、とあれこれ考えるのをやめて、テニスコートの中で「走り回る」という休み方である。

フォームのことは忘れることにした。あれこれ注意をされると、ますますおかしくなってしまうので、「何も言わないでほしい」とお願いした。
ちょっとだけ練習をしたあと、別のコートをのぞいたら、女性3人のグループがいた。向こうもこっちをチラチラと見ている。何回か入れてもらったことがあるので、こっちもそっちを(物欲しそうに)チラチラと見て、アピール。

とってもやさしいおばさまたちなのである。ミスして「ごめんなさい」と言うと、「いいのよ、いいのよ」「好きにやってちょうだい」と励ましてくれる。

とにかく、腕のことは忘れて、足を使うことだけを考えた。
1セット目は、おっかなびっくり、なんとかボールをコートに入れるだけだったけど、2セット、3セットとつづけるうちに、だんだん、自分らしいショットが打てるようになっていった。

やさしい人柄と、やさしいボールに、本当に癒された。(^-^)~~。。

金・土・日はテニスを休み、夜は全仏オープンの観戦ざんまい。
ナダルの試合はもちろん、ハラハラ、ドキドキで、必死で応援した。優勝してくれて、ほんとうに嬉しい。

でも、今回は、試合を見るのに、今までとは違った見方をした。
今までは、ボールを追っていただけだけど、それぞれの選手のフォームに注目。Yさんに細かく教わったので、ラケットの動き、身体の動きを分解して見れるようになった。なるほど、なるほど、と納得することばかりだった。

月曜日、テニスクラブに行った時は、すっかりスランプから脱出していた。絶好調の8割ぐらいのレベルではあるが、しばらく休んでたからしょうがないよね。

で、結局、前にできたことはできるけど、前にできなかったことはやっぱりできないという、元通りのヘタさかげんに戻った・・・
ということだった。(笑)

というわけで、意外にあっけなく、スランプ騒動は幕を閉じたのであった。メデタシ、メデタシ。
2013/6/2(日) テニスがスランプだよ~
。。。スランプである。。。 _(。_。)_

ストロークもボレーもサーブも、どれもこれも全くダメで、深刻なスランプに陥っている。やっても、やっても、まともにボールが飛んでいかない。

2ヶ月ぐらい、あまりできなかったので、体力も落ちちゃった。前は、5時間走りつづけても疲れなかったのに、今は、2・3時間練習しただけで疲れちゃって、足がもつれそうになったりする。

今日の患者さんに言ったら、「じゃ、普通になったのね」と言われたけど・・・(笑)
ポプラに言ったら、「その答えは、やりすぎだ」だって。

11月から、毎日、お腹にお灸をつづけてたでしょ。それで、すっかり胃腸が丈夫になって、2キロぐらい太れた。
身体に脂肪をまとっている感触って、けっこう気持ち悪かった。拒食症の人の気持ちがわかる気がした。
だけど、ここでメゲてはいけない。脂肪に慣れて、人並みの身体になるんだと自分に言い聞かせた。あまり痩せてると、顔の皺も増えるしね。

身体が重くなったら、バシンと威力のあるボールが飛ばせるようになると期待していたけど、・体が軽いほうが、走るのには楽、ということだね。
体重に見合う筋力と体力をつけなくちゃと、今週もテニスに行きまくっている。「もうだめ」と思ったところでがんばることで、筋力がついていくのだから。
前にできたことができないんで、超落ち込んでいるんだけど、やって、やって、やりまくって修正しようと思っている。

肋軟骨は治ったみたい! 今は、テーピングなしでも大丈夫になった。

治りかかっているところで、温泉に行ったのが効いたみたいだね。
でも、温泉ならどれでもいいという訳ではないと思う。やっぱ、硫黄の匂いがしなくちゃね~。

白根山のあと、志賀高原熊の湯温泉の熊の湯ホテルに立ち寄った。日帰り入浴は1000円と、ちょっと高めだったが、評判どおりのすごい温泉だった。

緑色をしていて、硫黄の匂いがプンプンしてる。
お湯はドロドロと重く、痛めている肋軟骨が、ズシーンと圧迫されるような感触があった。「これは効きそうだな」と直感した。

白根山のお釜見学で、全身の筋肉がかなり疲労していた。足腰はもちろん、ヴェルを抱っこして登ったので、腕とかもかなり疲れていたと思う。

熊の湯のおかげで、肋軟骨の痛みはすっかり取れて、筋疲労も残らず、すっかりリフレッシュすることができた。
仕事をしながら旅の疲れを取るのに、3日ぐらいかかったけどね。

昔、宇宙人来襲の夢を見たことがある。
宇宙人が地球にやってきて、次から次へと人間に乗り移ってしまう。あの人も、この人も・・・。誰が地球人か分らない状態で、あちこち逃げまどった。
公園で花火をしている子どもがいた。突然、宇宙人が人間から離脱。シュルシュルと萎びはじめ、どんどん空へ逃げていった。

「そっか、硫黄に弱いんだ!」と気づき、マッチを擦っては難を逃れた。あたりに硫黄の匂いが立ち込めて、地球は安全になっていく。

目が覚めて、硫黄の匂いが温泉の匂いだということに気がついた。ということは、宇宙人は「疲労」???

その頃、仕事とプライベートで、とことん疲労困憊していた。夢は、「温泉に行け」という、潜在意識からのメッセージだったのである。

普段は、温泉だけの旅行は好きじゃないのだけど、それが必要なときもあるよね。
2013/5/26(日) ペットと温泉、初体験
水・木と2連休をとって、ヴェルを連れて、温泉旅行にでかけた。

先週のハードスケジュールがたたって、さすがに疲労困憊。なんだかクラクラしていた。ゆっくり休養しないと、このままじゃ死ぬかもと思った。

ほんとうは、水曜日は、テニス・クラブのミックス・ダブルスの試合に出るつもりで、休みをとっておいたんだ。だけど、あまり練習できなかったし、故障中の身なので、試合初体験は見送ることにした。

かわりに、ペット連れての温泉旅行を初体験。
宿泊先は四万温泉の三国園だった。直前になって、ネットで捜したので、旅館はイマイチだった。ヴェルはとっても喜んでいたけど。

貸切露天風呂は、唯一、よかった。静かで、山が見えて。ヴェルと2人で、1時間ぐらい入ってた。ヴェルを見ながらのんびりできるって、最高に幸せだね。

部屋では、ナダルの自伝を読んだ。2008年のウィンブルドンの決勝と、2010年の全米の決勝を、ライブで解説しながら、子どもの頃からの思い出を振り返ってる。

ナダルのことは、名前を聞いた瞬間から気になっていて、はじめて試合を見たときからの大ファンである。本を読んで、なぜ好きなのかが理解できた。
やっぱり、なんか、似ているんだよね。

マジョルカ島に旅行に行ったことがあるので、彼の故郷のマナコ-ル(バスの車窓から眺めただけ)や、ポルト・クリスト(鍾乳洞を観光し、足だけ海に入った)や、パルマ、バルセロナと、地名を聞くと風景が浮かんでくる。

次の日は、草津温泉に立ち寄った。自然の中の大露天風呂と聞いて、西の河原行ったが、でかいとはいえ、まわりを板で囲まれていて、景色が見えるわけでもないし、温泉もイマイチで、10分で出てしまった。
待たせていたヴェルも気になったし。
駐車場のおじさんが、なんか口ごもっていたのを、もっと信用すればよかった。

そのあと、志賀高原をドライブ。お天気は最高で、遠くの景色がよく見えた。
途中、白根山のお釜に立ち寄った。
ビュービュー冷たい風が吹いていたので、でかいウィンド・ブレーカーを着て、4キロのヴェルをお腹にかかえ、けっこうな山道をえんえんと登った。

はじめは震えていたヴェルも、腕の中でまったり幸せそう。
子どもの頃、おんぶされるのが大好きだったなあ・・・なんて思い出したり。
白根山の湯釜である。温泉成分が溶け込んでいるために、濁っているらしい。
水釜、涸釜と並んでいて、これは、そのどちらかだと思うけど・・・
下について、ヴェルをおろしたら、ちょこちょこと一生懸命、私のあとについて歩く。
リードがなくても、全然OK。シニア犬ならではの落ち着きだね~。
2013/5/18(土) 肋骨のキネシオ・テーピング
この2ヶ月ぐらい、仕事が忙しくて、スクールに行く時間がなかなか取れなかった。「行ける!」と思ったときは、ぎっくり腰やら肋軟骨痛やらで、テニスができない状態だったし。
おかげで、ニキシマの振替えがたまってしまった。来週末で消えてしまうのもある。
お金を払ってあるのにもったいないよね。

最後の2週間で、5コマも消化しなければならない。
「もったいない」でこじらせたら、もっと悲惨なことになるが、ここは、賭けである。鬼のようにテニスをやりまくった。

月・木は、京王のクラブで4・5時間。火・水・金の午前中は、ニキシマで1時間半ずつ。ついに5連チャンになってしまった。
さすがに、昨日は疲れが残って、いつものようには走れなかった。右太もも(大腿四頭筋)が、筋疲労で前に出にくくて、いつもなら取れるボールを3つぐらい逃してしまった。

再開して以来、ずっと、左胸にキネシオ・テーピングをしている。

キネシオは、筋肉の走行に沿って貼り、筋肉の収縮を助けるのが主な目的である。だが、今回は、肋軟骨を保護するために、筋肉の動きを制限する方向にテーピングをした。

腹直筋と大胸筋は、どちらも肋軟骨にもくっついている。両方が同時に収縮すると、肋軟骨が引っぱられ、肋間が広がってしまう。そのタイミングで痛みが出たのであった。
(2回目、練習で症状が悪化したのは、大胸筋に、筋力アップのテーピングをしたからかもしれない?)

胸の中央寄り、腹直筋から大胸筋にかけて、ちょうどおっぱいの下に2本、水平方向にキネシオを貼った。肋骨が固定されるので、安心してテニスができる。
(あまり長いテープをすると、心臓が圧迫されて苦しくなるので要注意である)

5連チャンは、ちょっとやりすぎだったかな?
筋力と体力は復活したけど、肋軟骨痛は、痛みが強くなってしまった気がする。

こじらせる心配がなくなった段階で、テニスを再開。いつ治るのか見当もつかないので、騙し騙しやるしかないと決断したのであった。
徐々に回復に向かっていたけど、どうかな???

ちょっと後退したけど、なんとか、大丈夫そうである。。。(苦笑)
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