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6月17日 |
5日もご飯を食べなかった |
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先週、ティラがご飯を食べない日がつづいた。
昨日の夜も食べなかった・・・、今朝も食べない・・・、晩ご飯も食べない・・・、というのが丸5日間もつづいたのである。
お散歩に行ってもすぐに帰りたがる。「お散歩だよ~」と声をかけると、部屋の隅に隠れてしまう・・・、ということもあった。
便秘のせいかな?と思った。肛門に魔物=硬いうんさんがいて、歩くと刺激されて出したくなる。肛門が痛くて『うんさん、怖い!』になっちゃうからかな?と思った。
丸5日間、うんさんも出なかったのである。 |
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『病院に連れていくべきかな?』と悩んだり、背中に鍼を打ってみたりと、心配で気もそぞろだったんだよ。
ところが、ところが!
治療室で1日中エアコンの中にいた日、久しぶりに晩ご飯を食べた!
そうか、湿度のせいだったのか!
室温が24度ぐらいだと、人間はエアコンをかける気にならない。でもティラは湿度に参っていたのだった。
夜もエアコンをかけつづけたら、翌朝のご飯も完食。お散歩に出たら、普通に小さいうんさんを小分けにして出した。
食べなかったから出なかったんだね!
それ以来、ずっとエアコンをかけつづけている。気温が暑いとか以上に、とにかく湿度が高いのだもの。
湿度60%台を維持するようにしたら、いつもの元気なティラに戻ってくれたんだよ。 |
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トリミングをしたいんだけど、湿度のせいで仕事が忙しい。
洗濯物もカラッとしてるとよく乾き、ジメジメしてると乾きが悪い。
人間も湿度が高いと、身体の邪気が逃げてくれずに体内に留まってしまう。古傷が痛んだり、調子を崩したりする患者さんがたくさんいるのである。 |
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6月8日 |
お坐りしてチーズをもらう |
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チーズをくれる患者さんが来た。コーヒーを淹れたてだったので、「半分こしようよ」となって、そのままお喋りにのめり込んでしまった。
大喜びでピョンピョン跳ねていたティラだけど、いつまでたっても貰えそうにないので、訝しげに私を見ていた。 |
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やっと「お坐り!」の声がかかった。
「お坐り!」「待て!」で、チーズをいただくティラである。彼女も犬を飼っていた時代があって、ティラの躾けもしてくれているのだ。 |
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この間ぼやけていたガーベラの写真である。 |
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他の花たちに比べると、大輪でゴージャスなのだ。
苗を植えてすぐに花を切っちゃったから、そのおかげかなあ? |
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6月1日 |
9歳になったんだよ~ |
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お天気がいい日ならきれいに写るかな・・・?と、ガーベラの写真を撮っていたんだけど、何度やっても色がぼやけてしまう。
そしたら、ティラが割り込んできた。9歳になって(実は今が小学3年生とのこと)、だんだん人間ぽくなったみたい?
飼い主のやることに、いちいち興味津々なのである。 |
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お散歩のあとは階段下のコンクリートに直行。 |
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肌寒い日がつづいているけど、ティラにとっては暑いらしい。 |
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私としては、ここにいてくれた方が気が楽である。
草取りに夢中になって、『あれ?ティラはどこ?』と顔を上げ、不安に駆られて探し回る・・・ことから解放される。
団地の敷地内をウロウロされると、ティラの居場所を確認するのが大変なのだもの。 |
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5月25日 |
花に興味を持ったかな? |
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この日はまあまあ涼しかったので、野川のまわりをぐるぐると、たっぷりお散歩ができた。
(ほんとうに暑い日は、途中でUターンしてしまうティラである) |
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お散歩のあとは、草取りのお付き合いをしてくれる。花に興味を持ったらしく、クンクン匂いを嗅いでいた。 |
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そのあと、花に向ってヒョイッと片足を上げた。犬のオシッコは栄養になるのか、それとも花を枯らしてしまうのか・・・?
疑問はあるけど、すでに膀胱は空なのでとりあえず安心である。 |
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今週は赤とピンクのペンタスと、黄色いジニアを植えてみた。
ペンタスは去年、日照りつづきの夏を乗り越えてくれた実績がある。ジニアは日日草とのこと。とりあえず色で選んだ。
私の庭では、水を上げなくとも育つ植物しか生き延びれない。どの子が育ってくれるのか?
子どもを荒野に放って育てる主義なのだ。
植えたその日に手が滑って、花を3本とも切っちゃったガーベラが、いつの間にか可愛い花を咲かせてくれた。ずっと葉っぱだけだったから、もう咲かないのかな?と危惧していたので、ホッ。。。。 |
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ティラ TOP |
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ヴェルの思い出 |
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