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リョーコの手作りブログへようこそ! |
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2020/12/29(火) |
今年は無事に越えられそう |
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ストレッチのレベルを上げて、坐骨結節(●)~ハムストリングス(●)を痛めた話をしたよね。(→2020/11/10)
自分では思うように鍼を打てない部位なので、一進一退だった。痛むのはストレッチのときと、長時間坐ったあとだけ。テニスのときは平気だったので、ガンガン走って、ガンガン打った。
ほころび(●)を抱えてがんばったせいで、不具合があちこちに波及していった。
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「リョコちゃんウォーク」で歩くときに、大腿四頭筋の付け根(●)に痛みが出るようになった。
右足を伸ばして地面を蹴るときに、鼡径靭帯のあたりが痛むのである。
『シングルスは延期かな・・・』と思ったけど、試合の前日に鍼を打ったら治ってくれた。そこは手が届くからね~~
太ももの内側(●)も怪しかったけど、そこもすぐに治ってくれた。 |
起きるのが遅いうえに、あっという間に日が暮れてしまう。ダブルスを2セットぐらいしかできなかったから、自分では「軽めのテニス」と思っていた。
でも、今は「攻め」のテニスをめざしているから、想像以上にハードだったらしい。相手はクラブテニスのベテランなので、どこに打っても返ってくる。これでもか!と、えんえんとラリーがつづく。。。メッチャ面白いんだよ~~
いい状態を維持するために、5・6日に1回ぐらいはベッドの上で鍼を打っていたんだけど・・・、忙しくてタイミングを逃してしまった。
ついに、骨盤の上方の端っこ(●)に、尖ったもので刺されるような痛みがでてしまった。
全力疾走で酷使する筋肉である。前部はおもに腸腰筋、後部はおもに中殿筋で、付着部に不具合が集約される。
<詳しくは、→2020/6/17>
10日ぶりに、やっとフルコースで治療をして、坐骨結節(●)と腸骨(●)はかなり軽くなった。 |
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腰部の外方(●)に痛みが出るときは、たいてい中央のTゾーン(●)に問題がある。毎朝の鍼はそこを中心にやっている。
痛みがずいぶん軽くなったけど、●と●はこのまま来年に持ち越しそうである。
・・・ほんとに、トシは嘘つかない。(笑) |
テニスクラブの最終日、28日(月)が雨予報だったので、欲に駆られてほとんど毎日テニスをやっていた。ところが、晴れてしまった。
帰りに買い物をと、久しぶりに車で出かけた。運転していたら、どんどん腰が痛くなっていった。車の運転は腰に悪いね~~
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クラブに着いた頃には、左のお尻を中心に、腰部全体(●)がギクシャクしていた。
それでもテニスには支障がなくて、ハードなダブルスを2セットやった。
女2人で、相手はミックス。4-6で負けたあと、リベンジさせてもらい、6-5で勝った。
今年最後の試合が勝利で終わったので、こっちは小躍りして喜んだ。 |
相手のおじさんはめったにミスをしない上に、驚くほど足が速い。負けたあとはえらく意気消沈していたけど、「来年、ファイナルセットをやりましょう!」と気を取り直して帰って行った。
年末はほんとうに忙しい。パソコンのトラブルもあったし、年賀状も作成しなくちゃならない。駆け込みの患者さんも多くなるから、予定が立てにくい。ティラがいるから、11時には帰らないといけない。
でも「5日に1回」のルーティーンを崩すと、つけが回って、結局鍼を打ちまくる羽目になる。メンテナンスの鍼は「貯金」になるけど、タイミングを逃すと「借金」になってしまい、返すのに追われてしまうのである。
今日の鍼で腰痛はなんとか落ち着き、このまま年を越せそうである。
明日は自宅の大掃除。あさっては大量に料理を作らなくちゃならない。元日は一族大集合。そして2日からはテニスの予定。。。
怪我をするか、雨が降るかしないと、のんびりする日はなさそうである。(笑)
みなさん、よいお年を! |
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2020/12/19(土) |
考えてシングルスしたけど、また4連敗 |
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以前に更新した症例22の「五十肩・2(モト1)」と「五十肩・3(モト2)」では、50歳を越えて(外傷をきっかけに)発症する肩関節の障害は、組織の変性(=老化)をともなうので「完治」は難しいと紹介してある。
でも、老化現象とあきらめずに徹底的な治療をすれば、「完治」する可能性があるんじゃないかと思うようになった。なんたって私の辞書には「あきらめる」という文字はないのである。
2016年に、テニスのプレー中に肩を痛めて、そのまま腕が上げられなくなった患者さんがいた。老化を受け入れたくない人だったので、痛みが出るのを覚悟で、徹底的な治療をした。おかげでほころびを残さずに、きれいに治すことができたのである。
そして私の右肩。さんざんブログで語ってきたので、耳タコだったでしょう~~
いつまでたっても故障をくり返すのは、10年以上前の五十肩の古傷が原因なのでは?と思い、去年の春から毎日右肩に鍼を打ちつづけた。古い痛みを掘り返したので、ほんとうに大変だったんだよ。
去年の暮れに自転車の事故で胸骨を壊したおかげで、一番古い元凶を発見できて、ついに自分の五十肩を根治した。それ以来、テーピングなしでテニスができるようになったのである。
急性の五十肩をきれいに治した患者さんの症例と、私の症例をまとめて更新した。→<五十肩・new 1:「完治」をめざす五十肩の治療」>だよ。
図解とイラスト付きだから、長~いんだけど、読んでみてね~
先週金曜日は、本年最後のラウンドロビンだった。4人ブロックが4つと、3人ブロックが1つで、5ブロック総勢19人が集まった。私のブロックは他の3人とも若い人だった。1面展開だったので待ち時間がものすごく長かったんだよ。
1つ待っての初戦の相手は、大柄で若い女性(リーグ1位)で、バッシンバッシンと強打してくる。そういう人にありがちなんだけど、ときどきミスをしてくれる。攻めつづけて1ゲーム目を取ったけど、そこからが取れない。途中で前に出てみたけど、すべて鮮やかなパッシングショットで決められた。ステイバックすることにして、なんとかラリーをつづけたけど、ちょっとでも甘くなるとバッシ~ンと打ち込んでくる。そのまま1-6で負けた。(彼女が優勝だった)
そのあと2つ待って2戦目である。『なんだかお腹がすいたな・・・』と思ったら、もう12時を回っていた。いつも食べながらやっているので、おにぎりを食べながら試合をすることにした。
相手は若くて上手だったけど、1位よりは小粒(3位)である。「攻め」のテニスで3-0になった。コートチェンジでおにぎりをパクつき、コートに立ったら、背中や腰やお腹がビクビクッと、まるで踊るように動いて、あちこちに痛みが走った。『おかしいな?腰は完璧なはずなのに?』と不安にかられた。
でも、おにぎりのせいだろうと思った。クラブのゲームとは緊張感が違う。アドレナリンのせいで活動を休止していた胃が、食べ物の侵入に驚いて、胃痙攣を起こしかけたのだろうと想像した。
気を取り直して試合に集中したけど、そこからゲームが取れず、3-6で負けた。
また1つ待って、対戦相手は小柄な女性(2位)。
最初の1ゲームを「攻め」て取った。ストローク力はさほどでもないけど、何でもできて、ミスが少ない。相手の短いボールを、前に出て打ち込んで、ことごとくミスをした。『ここは決める練習をしよう』とがんばったんだけど、そのまま1-6で負けた。
またまた3連敗で、リーグ4位になった。
Dブロックの試合が長引いていた。ラリーが長い人同士で、ほとんどがタイブレーク。トーナメントがはじめられず、みんなでえんえんと待つことになった。4位トーナメントがはじまったのは3時を過ぎていた。
私の相手は、さっきまで試合をやっていたDブロックの4位。私が何度も負けた人たちと互角の試合をやった人である。
今日ははじめて、あれこれ戦略を考えながらシングルスをやったんだよ。でも、待ち疲れて、いつものようにムーンボールを軸にはじめた。4ゲーム先取の試合で、2-2からゲームが取れずに、2-4で負けた。
試合の前日には鍼を打った。シングルスのあとは、クラブの人たちとダブルスをやって、とりあえず気分転換の1勝。そのまま温泉に直行した。
身体に異変はないけれど、シングルスの疲労が取れるのには1週間ぐらいかかるらしい。毎日えんえんと眠りつづけた。(トシは嘘つかない)
試合をチラ見したらしいCさんは、「すごい人たちと試合をしてるんだね。見た目からアスリートだし、足も速いし、トップスピンをガンガン打ってくるし、今どきの若い人はすごいね!」と、対戦相手のレベルの高さに驚いていた。
クラブのおじさんに、「みづさんのチャレンジ精神はすごいと、Cさんがほめてたよ」と言われた。・・・つまり、何年も試合を見たことがなかったから、ラウンドロビンのレベルの高さを知らなかったんだね。
私がラウンドロビンに出はじめた頃は、私みたいに「シングルスをはじめたところです」という初心者や、普段ダブルスしかやらないおばさんとか、そのへんの普通の人がたくさんいた。
ジョッパーとかが出るようになって、どんどんレベルが上がっていった。まわりを見回しても、私が何回も負けた相手はごろごろしているけど、勝ったことのある相手はほとんどいない。(今回は2人いたけど、次に勝てるかは??である)
こんなすごい人たちに混じって、何年も負けつづけていたのに、それでもシングルスにチャレンジしている・・・、と驚かれたらしいのである。
やっと最近になってシングルスが分かるようになってきたところだから、連敗したからって、あきらめるつもりは毛頭ない。あんな上手な人たちとテニスをするチャンスは試合しかないんだもの。。。(笑)
おととい、私のXPがついに寿命を終えた・・・と思った。電源が入らなくなったから、OSの不具合じゃなくて機械の劣化と思った。
なので、Windows10の新しいホームページビルダーで作業をやった。動作が遅いし、使いづらくてものすごく時間がかかる。やっとの思いで書き上げたけど、転送設定でつまづいた。
治療を終わった患者さんとその話をしていて、「ほらね!」とXPのスイッチを押したら、なんと電源が入って、動いてくれた!
とりあえずは、もうちょっとがんばってくれそうだけど、早めに対策を考えなくちゃね。再インストールして様子を見るか、XPを手に入れるか、このまま新システムに適応する努力をするか・・・、まだ考え中である。 |
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2020/12/8(火) |
多摩川の河川敷の虫(ブヨ?)に刺された |
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シングルスの疲れが取れるのに1週間近くかかってしまった・・・と思っていたけど、ブヨの毒素のせいだったのかもしれない。
ラウンドロビンの前日はものすごく暑かった。京王テニスクラブの上のコートは、すぐ横が多摩川である。河川敷では、機械での草刈の作業が行われていて、刈り取られた草が空中に舞い、ムッとするような草の匂いに満ちていた。
シングルス練習に夢中になっていた。顔のまわりにも虫が飛び、半ズボンでむき出しになっていた脛とふくらはぎを虫に刺されまくった。
『痛い!』と思って、バシッと叩くと、吸われた血がタラタラ足の上を流れていく。足を叩いてはボールを追い、ボールを打っては足を叩き・・・、とにかく夢中だったので、ムシのことはムシしてやったのである。
石けんはアルカリ性なので、虫の毒を中和してくれる。クラブで熱いシャワーを浴びたら痒みがおさまったので、治療室に直行して、ベッドに横たわって全身に鍼を打った。
鍼を終わって立ち上がったら、ふくらはぎの下のほうに違和感があった。あれ?と思った。ちゃんと鍼を打ったはずなのに、中途半端だったかな?なんて思いながら、家路を急いだ。
朝に弱い私である。とにかく『早く寝なくちゃ!』と、そのことで頭がいっぱいで、自分の足を点検する余裕がなかった。
夜中の3時に、足の痒みで目が覚めた。キンカンを塗ったらスッキリしたので、また寝たけれど、どうも眠りが浅い。
6時に起きて足を見たら、あちこちが腫れている。ダニやプランクトンなどに刺されて、痒みが長引くときは、糸状灸をすると即効性がある。噛み痕のないところも、腫れていて痒みがあったので、そこら中に糸状灸をしまくった。
ラウンドロビンは気候が一転、ものすごく寒い日だった。
前日と同じ15番コートで、同じように半ズボンで試合をしたけど、虫は1匹も現れなかったんだよ。
試合が終わって、そのまま稲城の温泉に直行した。走りまくったせいか、膝から下がパンパンにふくれあがっていた。
そのまま固まると長引いてしまうので、お湯につかりながら、ずっと足にあん摩をしつづけた。東洋医学は「遠心性」である。足先のほうに邪気を流しつづけたら、腫れがかなり引いてくれた。
でも、夜になって足を見たら、また腫れが戻っていた。ワインを片手にテレビを見ながら、腫れている足に次から次へと鍼を打った。かなりスッキリしてくれたんだけど、翌朝にはまたパンパンに腫れていた。
バイク通勤のために長靴を愛用しているのだが、長靴がきついのである。
夜にはまた足に鍼を打ちまくって、腫れがかなり引いてくれたんだけど・・・
次の朝もまたパンパンに腫れている。患者さんに言ったら、野球少年のお孫さんがブヨに刺されたことがあるそうだ。
「ものすごく大変だったのよ。とんでもなく腫れて、熱もあって。病院に連れて行ったんだけど、ずいぶん長くかかったのよ」と言う。
ネットで調べてみたら、河川敷には多種類の虫がいて、半ズボンで下腿を刺される人が多いのだそうだ。
私を刺した虫は何だったんだろう?
蚊に刺されても感じないという人もいるけど、私は超敏感なので、刺された瞬間にすぐ気づく。蚊なら叩くとヘチャッとつぶれるが、そういう感触もあった。
バチッと叩くと、硬い風船をつぶしたような感触で、タラタラと血が流れたこともあった。
顔のまわりをブンブン飛び回っている虫もいた。足の上を這い上がっているような虫もいた。。。
噛み痕を中心に腫れていたところもあったし、腫れのない噛み痕もあった。噛み痕がなくても腫れて痒いところもあった。
どうやら、いろんな虫に刺されたらしい。(たぶん主役はブヨで)
河川敷の草むらに潜んでいた虫たちが、草刈機で宙に舞い上がった。季節はずれの暖かさだったので、『最後のチャンス!』と血を吸いまくったらしい。
毎日鍼を打っていたおかげで、大事にならずにすんだ。
1週間ぐらいで、すねやふくらはぎの筋肉の割れ目がくっきりして、長靴にすんなり入れられるようになった。
その間はまた「眠り姫」状態に戻った私。シングルスの疲れじゃなくて、体内に入った虫の毒素のせいだったらしい。
糸状灸と鍼のおかげで痒みがほとんどなかったので、よ~く眠れた。不幸中の幸いだったね~(笑) |
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