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リョーコの手作りブログへようこそ!
2011/10/5(水) ふすまの張替え、一段落
2年前から、家の模様替えをしていること、知ってるよね?
「え~?まだ、やってるの~?」と驚く人もいるかもだけど、テニス肘が悪化して中断したり、母の病院通いで忙しかったりで、なかなかはかどらなかった。
長々とかかったけど、やっと8枚目のふすまの張替えが終わり、大きいふすまはすべて完成。南側の2部屋は、なんとか形になった。

次は、北側の4畳半の模様替えに着手しないとなあ。
天袋のふすまを3枚張り替えなくちゃならない。板ぶすまは張り替えずに、壁と同じピンクのペンキを塗ることにした。ペンキはポプラに(バイト料を払って)塗ってもらっている。

やることはたくさんあるけど、なかなか時間がない。ヴェルの散歩もあるし。すっかり元気になったので、今までどおり、野川の河川敷で1時間、自由にうろうろさせている。犬はお散歩が大好きだもの。
天気のいい日は、テニスに行っちゃうし。

テニスクラブの方は、やっぱり、相変わらずである。涼しくなったら人が増えて、コートに入りにくくなった。

先日のスクールで、コーチに、「みづさん、ロブが上手ですね」とほめられた。
「え?あの打ち方でいいんですか?」と聞くと、「あれでいいんです」と言われた。
「ロブ」とは、前に立っている相手の頭上を越えて、高く飛んで、ベースラインぎりぎりに深く落ちる球のことである。

大昔にも、女性コーチに、ロブをほめられたことがあるんだ。
ロブは、打ち方を習って打ったわけではなく、最初から、カンでやっていたから、イマイチ自信がなかったんだけど。
(今度のゲームでは、相手をロブ攻めにしようかしら?)

スクールのあと、ボール籠を持って空きコートに行き、とりあえず、サーブの練習をはじめた。
前日にスマッシュの練習をたくさんしたら、肩が痛くなった。
サーブと同じように、伸筋を使って打とうとがんばったんだけど、力が入っちゃって、変な打ち方になってしまう。それで肩の筋肉を痛めたんだと思う。

サーブの練習をしているうちに、肩の痛みは消失。
正しいフォームというのは、筋肉を痛めないフォームであるということを、テニス肘に苦しんだ経験から学んだんだよね。

鍼灸治療だけに頼らず、動かして治すのも大事なことだ。筋肉の性質に応じた無理ない動きをくり返すことで、ちょっとした痛みなら、初期のうちに治せるということを発見した。

そのあと、ワンパターンを脱却するために、ストレート(ダウン・ザ・ライン)と、アングルショットの練習をした。止まっているボールを打つのは、大分上手くなったよ。試合のときにできるかどうか、生きたボールを打てるかどうかが問題だけど。

ホントに、テニスにはまっているよね~~
2011/9/18(日) ついに、5連チャン
木曜日も、猛暑の真昼、テニスクラブへ行った。ついに5日連続である。
フォームの改造をしたときのように、空きコートで、カゴのボールを1人で打った。
ほら、「若い男の子だと、逆クロスの練習をするだけで、自然にいいフォームになるんですよ」とコーチに言われたって、前に書いたでしょ。
フォアを打っていたら、さすがに右腰が重くなった。疲労の蓄積だろう。バランスをとるために、バックハンドと交互に打つことにした。

金網の向こうから、私の練習をジーッと見ている人がいた。早足でスタスタ、コートに入ってきて、自分のバッグを置くと、私のほうに走ってきた。
「面が上を向いているんですよ」だって。だから、ボールが上に行っちゃって、オーバーしてしまうんだって。

「手首を動かすと、ラケットが安定しないから、ミスをしやすくなるんですよ」
「しっかりと、手首を固定して、面を立てて、こうやって・・・」
ビュッと、すごい音を立てて、ラケットを振り抜き、お手本を見せてくれた。

「こんな機会はなかなかないから、今、練習しましょう。どんどん、打ってみてください」と言われ、彼の前で、何本も打った。人に見られてると、アガッちゃうんだけど、そんなことも言っていられない。

去年、壁打ちをしていたときに、打ち方を教えてくれた人、Kさんだ。
ネットの前で、ひょいひょいボールを操るおばさんを真似て、壁の前でひょいひょい、ボールをコントロールする練習をはじめたときだ。
「教えてあげましょうか?」と声をかけられた。「手だけで打つと、ボールが安定しませんよ。腕と手首は固定して、身体でボールを打つようにするんです」と教わった。
今回は2回目だけど、どっちも、ちょうどいいタイミング。

「肩を入れて、ラケットを下から上に出す。そうすると、ボールにスピンがかかるから、思い切り打っても、ボールが入るんです」、とのこと。
肩を支点に、円を描くようにラケットを振るんだって。なるほど、分りやすい。

彼に教わったとおりに打っていたら、ボールがコートに入るようになった。きれいにスピンがかかったボールも、数本あった。

最近、テニススクールで、また、スピンの基本を習っている。
コーチの教える打ち方は、『ワイパー・ショット』だ。ラケットを振り出したあと、手首を使って、ワイパーのように動かしてスピンをかける。
やっぱり、それを覚えた方がいいのかな?と思って、あれこれ試していた。それが、ショットが入らなくなった原因だった。

Kさんは、「ボールを下から上に打てば、ちゃんとスピンがかかるんです。最近の教え方は違うみたいですけどね」と付け加えた。

子どもの頃から、そうやって打っていけば、ナダルみたいなスピンがかけられるようになるかもしれないが、私にはできそうもない。スクールに入った当初から、ワイパーショットを教わってきたけど、いまだに身体が理解できないもの。
コーチの言うことは忘れよう。無理をして、また手首を壊すかもしれないしね。

ゲームのときでも、コートに入るかどうか、試したい。
1回目は、緊張感で、萎縮してボロボロだった。つぎは・・・、いろいろあったけど、ここには書かない。

そのあと、とっても親切なMさんが、ショットの練習につきあってくれた。練習用のボールまで、たくさんもらっちゃった。
「ゲームやりません?」と、隣のコートの人に声をかけられ、4人で試合。上手な人たちなので、負けちゃったけど、ちゃんとショットがコートに入るようになったよ。

「ワンパターンでごめんなさい」と言ったら、Mさんが、「いいんだよ。ワンパターンで」と励ましてくれた。
得意なパターンを1つ確立してから、ゆくゆくは多彩なショットが打てるようになる、というのが目標なんだけど・・・。

5連チャンのおかげで、ショットの乱れを修正でき、メデタシ、メデタシ。足やら腰やら、あちこち筋肉痛だけど、どこも壊してないよ~。
2011/9/14(水) 4連チャンでテニス
日曜日の夜は、多摩川コートで、「けいと」の仲間とテニス。月曜日は、スクールのあと、テニスクラブ。火曜日は、スクールのイベント、ダブルス・スクランブル。3日間、ほとんど試合の練習だった。
今日も、空き時間に、テニスクラブに行ってきたんだよ。

4日つづけてテニスするなんて、初めての体験。2日続けてですら、めったにやったことがない。
身体が持つかどうか心配だったけど、今のところはどこも壊さず、無事である。
足や腕や肩に毎日ハリを打って、メンテナンスはしたけどね。

明日も行けば、なんと5連チャン。できるかなあ?大分、体力がついたけど。
なんか、太ももの筋肉が、ゴワッと盛り上がった気がする。カカシの足じゃテニスはできんと、身体があわてたのかな?

このところ、クラブでゲームに入れてもらえるようになったので、試合ばかりしていた。

7月の猛暑のとき、さすがに真昼は人が少ない。少ないと、入れてもらいやすい。ポツンと1人でベンチで休んでいたら、とても親切なおじさんが、「私は休憩しますから、代わりにどうぞ」と声をかけてくれた。
それを皮切りに、いろんな人が、声をかけてくれるようになった。

真冬にはときどき入れてもらえても、春になって人が増えたらコートに入りにくくなったことを思い出して、猛暑の今が、人脈をつくるチャンスと思った。

それで、太陽ギラギラの真昼に、テニスコートに通いつづけた。
「きちがいクラブへようこそ」という感じなのかな?毎日コートに通ってくる、テニスジャンキーたちに、仲間として認められはじめたのかな・・・

おかげで、真っ黒に日焼けして、まさにテニス・プレーヤーぽい風体になったよ。
だんだん試合になれてきて、ミスも減って、上手な人たち相手に、けっこう競った試合をしたり、ときには勝ってしまうこともあるようになった。
「大分上手くなったね」と、一緒にやったことのない人にも声をかけられたりして、喜んだのもつかの間で、今は「どん底」である。

フォアのストロークが入らなくなった。全部、オーバーしてしまう。ついに、バックもオーバーするようになった。

「どうしてかな?」とベテランの人に聞いたら、「クラブで試合ばかりやった病よ」と言われた。
やっぱりそうか。「なんとかコートに入れなきゃ」と無理をしているうちに、ショットのフォームが崩れてきたのかもしれない。

1人で練習も必要と思っても、タイミングで誘われると断らない。だって、せっかくのチャンスなんだもの。
だから、今日は、人のいない昼食タイムに、壁打ちで練習した。そしたら、隣のおじさんが声をかけてくれ、ラリーの練習をした。

そのあと、ベテランのおじさん3人とゲームをした。練習のときは、コートに入るのに、試合になるとやっぱりだめ。
でも、親切にフォローしてもらって、立ち直りのきっかけをつかめた気がする。
「正しいフォームで打たなきゃ」にとらわれて、「ボールをよく見て、ラケットのまん中に当てる」という基本を忘れていたみたい。

明日は、できるようになっているかなあ・・・?
2011/8/31(水) ウーロン茶をやめてみた
ウーロン茶を飲むのをやめて、2週間ぐらいたった。なんだか胃の調子が良くなってきたみたい???

去年、母の看病で新潟通いをはじめてから、私の胃の調子は、それまでにもまして最悪になった。睡眠時間を削っての、不規則でハードな生活がたたったらしい。
この1年間は、氷河期と氷河期の間の、「今日は間氷期」というような、ちょっとマシな日がポツンとあるという状態だった。治療をしても、治療をしても、「これで良くなっていく」という気配すらなかったのである。

去年のスペイン旅行中も、毎朝、お腹にハリや灸をして、なんとか持ちこたえていた。なんたって、同行の先輩は大食漢。美味しいものを食べつづけるためにがんばった。ビールもワインも美味しいしね。

バルセロナのホテルで、朝の5時から、腰とお腹に、大量のカマヤミニをしていたこともある。50個ぐらいやったかも。
「あれ?なんか光ってる?」
天井にくっついている丸いものが、ピカー、ピカーと赤い光を点滅させていた。
プルルル、プルルル・・・と、フロントから、電話がかかってきた。
『部屋は大丈夫ですか?』と聞かれた。
『すいません。お灸をしているので、もぐさの煙なんです』とあやまった。
『いいんですよ。部屋は大丈夫ですね?異常がなければそれでいいんです』だって。
新しいホテルだったから、煙探知機も精巧だったんだね。(笑)

新潟から帰ったあと、PTA時代のバレー部の先輩のところに、お土産を届けに行った。バドミントンの先輩がそこで働いているんだよね。

胃の話になって、バレーの先輩が、「私はウーロン茶がダメなのよ。すぐに胃をやられるの」と言った。
すると、バドミントンの先輩が、「私もウーロン茶がダメなのよ。飲むと、胃壁が溶ける、みたいな感じがするの」と言う。

「え~~?そうなの??」と驚いた私。

「ウーロン茶を飲むと、胃に穴があく」と言っているお医者さんもいたんだって。

新潟でのことを思い出した。いつも、家では、お湯を沸かしてお茶を作っているのだけど、実家ではそうはいかない。スーパーで、ウーロン茶と、爽健美茶と、おいしいお茶のペットボトルを買った。
まず、ウーロン茶がなくなったので、そのあとは違うお茶を飲むしかない。

最初の1日目は、胃が痛くて痛くて、無理してご飯を食べていたのに、2日目、3日目は、胃の痛みがおさまっていた。ろくろく寝ないで、掃除と母の看病をして、ビール飲んで、たっぷり食べて、不摂生をしているのに「なんで?」と不思議だった。
家に帰って、いつのもウーロン茶を飲みはじめたタイミングで、また、胃の痛みが復活した。

家では、常に、冷蔵庫に冷たいお茶を入れてあって、1年中、朝から晩まで、ずっとそれを飲みつづけているんだよね。
他のお茶では物足りず、ウーロン茶ばかり好んでいたのは、一種の「ウーロン茶中毒」だったのかもしれない。
ウーロン茶のカフェインて、ものすごく強いんだってね。

で、今は、ほうじ茶に変えた。ウーロン茶と同じくらい好きなんだ。
腹腔全体に広がって、力なく伸びきっていた胃が、元気を取り戻しつつある気がする。それ以来、1回もお腹に鍼灸はしていない。
何年も調子の悪かった胃は、何年も飲みつづけていたウーロン茶のせいだった?

ダイエット系飲料に添加されているアスパルテームのこと、以前にブログに書いたけど、食品添加物以外にも、身体に悪いものがあるんだね。
ヴェルは缶コーヒーで胃潰瘍になったし、カフェインも要注意だね。数ヶ月前から、チョコレートもコーヒーも、胃が受け付けなくなっていた。ビールだけは、毎日、飲んでいるけどね。

胃の調子が悪くて、どんどん痩せていって、これはきっと癌だよな・・・
実は、今回キャンセルしたスペイン旅行は、もうすぐ死ぬんなら、その前に、旅行に行っておこうと思っての企画だった。
でも、まだまだ大丈夫そうだね~。
2011/8/23(火) 母を連れて、新潟へ行ってきた
去年の8月、植物人間寸前だった母の介護をはじめてから、ちょうど1年がたった。
もう2度と新潟に帰ることはできないだろうと思っていたのだが、老健でのリハビリのおかげで、だいぶ体力がついた。
記憶はほとんど障害がないし、日常会話も通じるようになった。「これで頭打ちかな?」と何度も思ったのだけれど、あきらめずにがんばっていたら、予想以上に元気になった。

薬で脳をやられて、ゾンビ状態だったのが、1年でここまで快復するとは、正直、想像していなかった。嬉しい予測はずれである。

今年の夏休みは、母を連れて、一族で新潟へ行ってきた。

母のリハビリで忙しくて、父の十三回忌をまだしていなかったので、ずっと気になっていたんだよね。
お墓のあるところでしなければいけないとのことで、なんとかみんなの休みを合わせて、となると、結局、お盆休みになってしまったのである。

お寺に電話をしたら、お盆は忙しくて無理とのこと。
「お経を上げてもらわないとだめですよね?」と聞いたら、「いいんじゃないですか?気持ちがあれば」と言われた。
お寺さんが言うのだから、では、うちらだけでお墓参りに行って、仏壇の前でみんなでお酒を飲んで、お清めだけしてこよう、ということになった。

新潟の実家は空き家である。1年間、誰も入っていない。3年間、全く掃除をしていない部屋もある。
寝たきり同然の母を連れて行くのだから、事前にお掃除をしてくれるように、弟夫婦に頼んでおいた。

ところが、夜中の3時半に実家に着いてみると、掃除がしてない!

とりあえず、母とヴェルをクーラーのある部屋に寝かせて、あんずと2人で、そのまま寝ないで掃除をはじめた。一段落ついたのは、次の日の夕方である。
結局、母をドライブや日帰り温泉に連れ出すこともできず、ゆっくり鍼を打ってあげる時間も取れなかった。

次から次へとお布団を干し、家中のカーテンをはずして洗い、シーツやタオルやマットなど、布のものは全部洗った。暑かったので、次から次へと乾いてくれ、全部片付けることができた。

2時間おきにトイレに行く母の面倒を見ながらの大掃除なので、ほとんど寝る時間がなかったが、4泊5日、飛ばしまくりでやり遂げたよ。
子どもたちや、その連れ合いたちの手助けがありがたかった。一緒に作業をすることで、すっかり仲良しになり、ファミリーの結束も強まった。

近所の人たちが、とてもいい人たちで、庭の草取りをずっとしてくれていた。梅の木に虫がついたからと、刈ってくれたり、雨どいも直してくれたんだって。
母の調子を見て、3軒のご近所さんたちに、母に会いに来てもらった。「こんなに元気になって・・・!」と、みなさんも喜んでくれた。

合鍵を預かってくれ、3軒で協力して、空き家の面倒を見てくれることになった。大量に出たゴミも、捨てておいてくれるって!

母も相当楽しかったらしく、帰りの車の中で、「私はドライブが大好きなの。景色がきれいでいいねぇ」と、ケタケタ笑ったり、おしゃべりしたり。
想像以上のリハビリ効果に、苦労も報われた。

「がんばってリハビリすれば、来年もまた、新潟に来れるよ!」と、母をつる餌もあらたにできた。
母のリハビリといっても、自分でご飯を食べること、手を引いてもらって歩いてトイレに行くことぐらいなんだけどね。

で、結局、私のバカンスはなし。
ヴェルの心臓が心配なので、スペイン旅行もやめにした。どっかで、リフレッシュするためのお休みを取らないとな・・・、と思っている。
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