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リョーコの手作りブログへようこそ!
2012/6/16(土) 立山黒部アルペンルート③ 室堂
月曜日の朝、右肩の痛みが消えていたので、壁打ちでようすをみようと、テニス・クラブに行ってみた。

はじめは左手、つぎに両手バックハンドと、10分ほどやったあたりで、友人が誘いに来た。ゲームに一人足りないんだって。
「人が足りなくて困っているときがチャンスだから、今断ると、後がないよ~」と、冗談まじりにおどされた。

『途中棄権もありかな・・・』と思いながら、とりあえず、仲間に入れてもらった。調子に乗って、3セットもやってしまったけど、肩の痛みはぶりかえさなかった。

それで、今週は、月、水、木、金と、4日もテニスをしてしまった。
バックハンドはOKだけど、フォアハンドは怖くて、変な打ち方しかできない。サーブはへっぽこである。でも、なんとかみんなと互角に近いテニスができた。

金曜日は、フォアの両手打ちに挑戦した。
両手打ちだと、肩を入れなければならないので、フォームの矯正になるかもだし、強いショットが打てるし、なにより、右は、肩、肘、手首とバクダン抱えているようなものだから、練習しておくと、いざというときの保険になる。

私って、けっこう器用かも。ちょっと練習したら、そこそこ打てるようになった。
ゲームは、ヘタ2人で組んで、ベテラン2人に挑戦して、3セット全部負けちゃったけどね。

テニスのあと、母の病院に行って、いつものROM(関節可動域)訓練をやった。右肩が、何度も、グキッと痛んだ。
テニスやスキーよりも、母のリハビリで、無理がかかっているのかなあ?

ところで、アルペンルートの話題のつづき。

大観峰から、またトンネルの中、立山トロリーバスで室堂に到着。ここは、まだまだ、雪山だ。いつもの長靴が、おおいに役に立った。
みんな、雪道に難渋していたけど、私はすいすい。雪国育ちなので、雪の上を歩くのは得意である。(ちょっと自慢)
2012/6/9(土) 立山黒部アルペンルート② 大観峰
扇沢~黒部ダムはトロリー・バス、黒部湖~黒部平はケーブルカーで、どちらも暗闇の中を走る。険しい山に長いトンネルを掘った、人間たちの偉業はすごいが、景色が見えないのは残念。

黒部平から大観峰へは、立山ロープウェイで昇る。そこだけは、山々の絶景が見渡せる。

雪の上には、ところどころに、スキーやスノボーで滑った跡が残っている。板を担いで雪山を登り、滑り降りてくる人たちがいるそうだ。
「あれは、自分すべった跡だよ~」なんて、自慢できる人もいるんだろうな。
大観峰から黒部湖を見下ろした写真。左下にちっちゃくロープウェイが見える。

お天気でよかったなあ~
友人に写してもらった、翌日の写真。

東京を離れると、母の病院には行けない。母には悪いけど、それがストレス解消になるんだよね。
2012/6/5(火) 立山黒部アルペンルート① 黒部ダム
右肩がなかなか治らず、ずっとテニスをお休みしている私。

大体、スポーツでの怪我というのは、乗りに乗っているときにするもの。クラブでは、会う人会う人に、「みるみる上手くなったね!」とほめられ、やっとみなさんと互角の試合ができるようになった、その矢先である。

今、テニスを中断するのは、ほんとうに残念だけど。。。

この機会に、後回しにしていたことをやろうと思い、ホームページを書いたり、友人に会ったり、買い物に行ったりと、あれこれいろんなことをした。
とはいえ、中断が長引くと、さすがにうつうつとしてくる。せっかくついた筋肉も落ちてくるし、焦りでイライラ。お休みなのにすることがない。片付けや模様替えは、肩に悪いしね。

そんなとき、友人が、ショート・トリップに誘ってくれた。立山~黒部のアルペンルートである。
前から行ってみたいと思っていたけど、台風が来たりで、いつも断念していたんだよね。

中央道から長野道へ入り、豊科で下りて、大町から扇沢へ。そこの無料駐車場に車を置き、長靴をはいて、1泊分の着替えなどを詰め込んだリュックを背負って、さあ出発。

扇沢~黒部ダムはトロリー・バスで15分。真っ暗なトンネルの中を走る。外に出ると、どでかいダムがあった。
静まりかえったまわりの山々に見下ろされ、ちっぽけな人間が、よってたかって造り上げた巨大なダム。殉職者もずいぶんでたらしい。
お天気もなかなかで、山もくっきり。黒部湖も深緑色があざやかで、きれいだったよ~。
2012/5/30(水) 小梅を漬けたよ
スーパーに行ったら、小梅が並んでた。いそいで5キロ、買いこんだ。
今食べているのは、3年前に漬けたもの。1年ぐらいカメの中で熟成させないと美味しくならないから、そろそろ次のを漬けておかなくちゃ、と思って。

小梅の時期は短いから、漬けたい人は慌てたほうがいいよ~。

小梅はたいてい、カリカリ漬けにするみたいだけど、冷蔵庫ふさぎだし、いちいち出すのが面倒だ。
だから私は、ふつうに梅干しにするのが好き。大きい梅干しは、食べるのに勇気がいるから、私には小梅がちょうどいいんだよね。

買ってすぐには漬けない。家の中に広げておいて、梅の香りが家中にプンプン漂ったら、そろそろ漬け時だ。
「一晩水につけてあく抜きをする」と本に書いてあったけど、小梅だから適当でいいかな?
今朝、犬の散歩の前に水につけて、出勤前に塩漬けにした。今年は、マイヤーズ・ラム酒で、カメと重石を消毒してみた。

梅の季節到来だ。これから忙しいぞ~。

青梅で梅酒を造る。今飲んでいるのは、2009年に造ったもので、すばらしい芳香と、さわやかな酸味で、素敵な味になってるよ。

熟した梅で、梅ジャムと、大きい梅干しも作る予定。
去年は、紫蘇を入れそこなって、江戸漬けになってしまった。それもまあ、梅の香りがして美味しいのだけれど、みんながゆかりを待っているから、今年は紫蘇をたっぷり入れるつもり。

詳しい漬け方は、レシピ集「梅干し」に書いてあるよ。大変そうに思えるけど、1年に数回の手間で、何年も食べられるから、一度漬けるとやめられない。
みなさんも挑戦してみてね~。
2012/5/20(日) [映]すべて彼女のために
今、両方の肩を痛めていて、とうとうテニスを休んでいる。

思えば、去年はぎっくり腰、おととしは手首痛、その前の年はテニス肘で、この時期にまともにテニスをしたことがないなあ。。。

右肩は、去年の秋のスマッシュの練習以来、ずっと違和感があった。
スマッシュはほとんどやったことがなく、打ち方がよく分らないままだった。それなのに、仲間同士の練習で、やみくもに打ちつづけちゃって、それがまずかった。

今年に入ってから痛めた右手首を、ずっとかばっていたというのもある。治ったとたん、右肩に来た。テーピングとお灸で、騙し騙しなんとかテニスをしていた。

両肩に限界がきたのは、スキーのせいだと思う。みつまたかぐらスキー場にヴェルを連れて行ったときのことだ。
初心者コースはあまりにも平らで、疲れるだけで、ちっとも面白くない。
思い切って、上のほうに行ったら、どの斜面もすべてコブだらけ。
コブというのは、大穴のことである。雪は大根おろし状態で、全然滑らないかと思えば、穴の底で急にスピードが出たりする。
まさにコントロール不能。スキー板が、前でバッテン、後ろでバッテン。こんなに転んだのは初めてだぐらい、何度も何度も転びまくった。
ころんだ拍子に、思いっきり手をついたからね~~

右肩は重いものが持ちあげられなくなった。母の介護は力がいるし、そうとう腕を酷使してきた。そっちは休むわけには行かず、今も毎日通っている。

左肩も痛めているので、左で壁打ち、というのもできない。ストレスたまるよ~。
あ~あ。もっと早くに休めばよかったね~。

というわけで、ストレス解消は映画しかない。

映画「すべて彼女のために」は、ケーブルテレビで見た。

録画しておいたものを見なくちゃな・・・、と、番組案内をざっとみた私。
「無実の罪をきせられた妻のために、すべてを投げ打つ夫」という解説をナナメに読んで、病気の妻を必死で看病する話かな?とか、勝手に思い込んで、気楽な気持ちで見はじめた。

はじめに、血まみれになって車を運転する男の映像。んん?ちょっとびっくり。

次の映像は、その3年前にさかのぼる。
愛し合う夫婦にかわいい赤ちゃん。幸せそのものの家族である。
そこへ、警察が乱入。妻のリザ(ダイアン・クルーガー)は、警官たちに取り押さえられ、後ろ手に手錠をかけられ、連行されてしまう。

リザは上司を殺害した罪で逮捕されたのであった。
教師である夫のジュリアン(バンサン・ランドン)は、彼女の無実を訴えて奔走するが、状況証拠から有罪を宣告された。

禁固20年の刑を言い渡されたリザ。ジュリアンは、かわいいオスカルを連れて、リザの面会に行くけれど、オスカルは母親になつかない。
リザは、希望を失い、どんどん精神不安定になって、自殺未遂までしてしまう。

気も狂わんばかりに心配するジュリアンは、合法的なやり方では妻を救えないと悩み、脱獄の本を書いた、もと囚人に会いに行く。

2008年のフランス映画で、監督はフレッド・カバイエ。
ここから先は、心臓ドキドキで、見るのをやめたいぐらいだったけど、結末が気になって、最後まで見てしまった。
迫真の演技で、ものすごいリアリティがあったよ。心臓に自信のある人は、どうぞ。一見の価値ありだよ。
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