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リョーコの手作りブログへようこそ!
2022/11/17(木) オオカミの話を雑談集にのせた
スマホサイトを作ったとき、メニューにあらゆるジャンルの項目を入れた。あとから加えたり削ったりすると、全ページを修正しなくちゃならなくなるからだ。手間を最小限にするための苦肉の策である。
そこで気になったのが 雑談集の存在。ブログを書くのに忙しくて、10年以上も放ってあった。それじゃああまりにみっともないと、あらたに追加したのが、雑談8「日本にもオオカミを取り戻したいね!」である。

昔ブログ(→2017/1/15)とヴェルの追記27「犬語②オオカミのDNA」にオオカミの話を書いた。みなさんに知ってもらいたいと思って書いたんだけど、日付順のブログのはるか後方に埋もれてしまった。。。

オオカミはたしかに見た目が怖い。鼻にしわを寄せてガルルと唸って威嚇する。大口を開けると鋭い牙がむき出しになる。集団で獲物を追い、喉に食らいついて仕留め、みんなでガツガツとむさぼり食らう。

それでも世界中にオオカミを愛する人たちがいる。見た目と違って家族を大切にする優しい生き物で、生態系の維持に欠かせない存在でもあった。人間の都合で絶滅寸前に追いやられているオオカミを、なんとかして取り戻したいと願ってやまない人々がいるのだ。
そして私もそのひとりなのである。
みなさんもぜひ興味を持って、オオカミ大好き人間の仲間になってちょうだいね~~

ところで、なんで日本も金利を上げないの?と不思議に思うよね。
欧米で金利が急上昇して円安がすすみ、輸入品の値段がどんどん上がっていってる。経費が上昇して食品メーカーや飲食店が四苦八苦している。食材と食品の値段が上がり、光熱費とともに消費者の家計を圧迫している。
それなのに、なんで~?

ラジオで聞きかじった話によると、国債を大量に発行したことが理由のひとつだそうだ。金利を上げると、購入者に利子を払わなくてはならなくなるが、その財源がないのだそうだ。
金融緩和で金利ゼロがつづいた。そのおかげで持ちこたえている業績の振るわない会社がたくさんあるのだそうだ。金利を上げるとそういう会社が次々に倒産してしまい、失業者が続出する。その対策が出来上がるまで、金利を上げられないのだそうだ。

ラジオでは「アベノミクスの後始末」という言葉を使っていたけど、どうやら真意は「アベノミクスの失敗」ということらしい。
悪の組織、統一協会をバックアップしてきた第一人者でもあるし、彼の亡きあと、政財界は後始末に大わらわしている。果たして日本にはまとまな政治家がいるのだろうか?と、暗澹たる気持ちになるね~~

明日は9か月ぶりのシングルスのラウンドロビンである。テニス肘がなかなか治らずに、延期の連続になった。とっても気が引けたんだけど、なんと毎回雨で試合のほうでも延期になってくれた。
シングルスをやる機会がぜんぜんなくて、今回もまたぶっつけ本番である。今日は夕方ちょっとだけ練習をさせてもらった。じゃないと1回戦目はシングルスに慣れるだけで終わってしまうんだもの。
試合の結果は次回に報告するね~~
2022/11/8(火) 「野生の本能」でスランプ脱出
30年前、調布病院でリハビリをしていた頃、入院患者さんたちに戦時中の話をいろいろ聞かせてもらった。
あるおばあさんに3人の息子さんがいた。赤紙(召集令状)が送られてきて、出征前に急いで結婚をしたのだそうだ。出征前に1人、休暇で帰ってくるたびにまた1人と、「一緒に寝るたびに子どもができて、確率がよかったんだよね~」と笑っていた。夫はそのまま帰らぬ人となり、女手ひとつで子ども育てた苦労話をあれこれ話してくれたのである。

「千人針」というのも聞いたことがある。無事に帰還するようにと祈りを込めて、周囲の女たちが白い布に一針ずつ結び目を作った。兵士はそれを「お守り」にしてお腹や頭に巻いて戦場に出たのだという。
つまりかつての日本では、召集令状が来てから(1週間ぐらいとか?)日にちの余裕があった、ということである。

ロシア国民の「動員」は、銃を持った役人が召集令状を持って現れて、その場で拘束されて連れていかれるんだって!すごいね。
ウクライナ人のジェノサイドだけでなく、ロシア人も単なる「捨て駒」にされている。権力集中はほんとうに恐ろしい。
「戦争」というものをリアルタイムで知ることになった私たち。その道に入りはじめたら一方通行で、後戻りが難しくなってしまうことを知った。
「言論の自由」がなくなるのが初めの兆候らしい。日本人にとっての危険な落とし穴は「同調圧力」かもしれない。
周囲の人たちと異なる考えを持つことは怖いけど、誰でもワイワイ自分の意見を言える世の中を作っていこうね~~

先週女ダブの途中でいきなりスランプに陥った。
1セット目はよかったけど、2セット目に調子を崩した。得意のスピンロブの回転がかからない。オーバーするので用心して打つと、待ち構えた相手に打ち込まれる。
あっという間に0-6で負け、ペアを変えてまた0-6で負けた。最後のペアで4セット目をやることになった。

「なんでダメだったんだと思う?」ときいたら、「私たちの弱点、『気弱』になったからだと思うよ」と言う。彼女は背も高いし上手なんだけど、人見知りで優しい性格で、ときどき「気弱病」に陥るのである。
「じゃあ、この次は勝ち負けを気にせず、『気弱』の克服に専念しよう」と声をかけ、励ましあいながらがんばった。後半はふたりともちょっとだけマシになったけど、調子が戻りきらずに3-6で負けてしまった。

「精神力を鍛える方法はない」とナダルが言っていた。
テニスクラブに入りたての頃は「気弱」になるとボロボロになったけど、年数を重ねるにつれちょっとずつマシになっていった。
「気弱」になってもまあまのプレーができていたのに、一気にゼロに落ちて、立て直しもできなくなってしまった。

次の日も1セット目はよかったんだけど、2セット目の途中で、前日のことを思い出したとたんにボロボロになった。ロブはアウトするし、甘いボールを打ち込まれるし、何をやっても上手くいかない。

終わったあとにあれこれ考えてみた。もしかしたら、ラケットの性質が関係しているのかもしれない・・・?
前のラケット「ピュア・ドライブ」は「しなり」があった。当てるだけでなんとか飛んで行ってくれるので、気弱になっても「ゼロ」にはならない。

1年前に買ったラケット「ピュア・アエロ」は硬くて「しなり」がないので、ただ当てるだけだと、当たり負けしてしまう。振り抜いて打てば回転量が上がるラケットである。でもおっかなびっくり当てるだけだと「棒」のようになって、レベルゼロに落ちてしまうのではないだろうか?

「振り抜こう」と思っても、「気弱」になったらそれは無理。でも「足」は頭から遠いから、気持ちの影響を受けにくい。
3セット目、「足」だけに集中して踏ん張って打つようにしたら、スピンロブがベースラインに吸い込まれていった。得意のショットを取り戻し、そこからプレーのレベルが上がっていって、いつものテニスができるようになった。

実は今年のテーマは「野生の本能」だった。テニス肘になったので、打つだけで精一杯。慣れないラケットだし、フォームのことなんて考える余裕がなくなった。

もともとボレーが苦手だったんだけど、ある日転機が訪れた。
私が「ボレーが下手だから」とつぶやいたら、「あら上手じゃない。前に出て打てるんだもの」と言ってくれた女の人がいた。
ものすごい勢いでネットに出られると、それだけでプレッシャーなるらしい。「前に出られるだけでイヤ」ならば、ミスを気にせず、バッコンやりつづけよう、と決心した。

フォームのことはいったん脇に置いておいて、「野生の本能」でテニスをすることに決めたのだ。打ち方はラケットに教えてもらうことにした。
ハチャメチャでもなんでも、ボールに飛びついて「打つ」ことだけに集中していたら、だんだんボレーミスが減っていった。

そのうち突然相手コートが見えるようになった。考えるテニスができるようになって、勝率が上がったんだよ。
スランプも肥やしになる。無意識でやっていたことを意識化できれば、次にドツボにはまったときの対処法になるものね。

伊達公子の同級生が「ピュア・アエロ」のことを「腕白坊主のラケットなんですよ」と言っていた。
スピンの回転量が上がって、思いっきり打ってもコートにおさまってくれるので、バッコンバッコン打ちたい人が好むラケットなんだって。

テニスクラブは玄人の集まりである。ベテラン相手のゲームでは、躍動感を発揮できるかどうかが決め手である。
ラケットの性質と「野生の本能」がいい具合にコラボしていたんだね~
2022/11/2(水)
[映] ケビン・クラインの「シラノ・ド・ベルジュラック」
生ごみをまとめようとして新聞紙を広げた瞬間、「平和」の文字が黒い稲妻のように飛び出してきて、私の胸にグサリと突き刺さった。
統一協会は「世界平和統一家庭連合」と名前を変えて、「平和」という言葉まで汚したのだ。

優しかった従兄は大学生のときに洗脳された。40歳で首吊り自殺をするまでの20年間、ほんとうにつらそうだった。
私の心の傷は思ったよりも深いらしい。大切な家族をひとりでも失ったら、悲しみは一生癒えないし、恨みは未来永劫つづくのだと思う。

「餃子の王将」の社長を殺した男が逮捕された。工藤会は全国で唯一の「特定危険指定暴力団」なのだそうだ。組織の壊滅を実行している福岡県警のがんばりはすごいね!

安倍元首相を殺した山上容疑者も家族が2人も自殺している。「地獄」とか「サタン」とかの言葉で脅して、信者から人生も金も巻き上げる。絶望した人々が(私が知るだけでも)何人も自殺している。
合同結婚式で生まれた二世たちもかわいそうだけど、韓国に送られた女性たちも悲惨な暮らしを強いられているらしい。
信者が幸福かどうかなんて意に介さない。破産しても家族が自殺しても知らんふり。「宗教」の名を借りているが、実際には「金」のためには人殺しも辞さない恐ろしい集団なのだ。そのうえ、日本人から巻き上げた「金」を韓国に運んで、それを元手に営々と繫栄している。

ある意味工藤会よりも悪質な組織である。解散命令を出すかどうかを国会で議論しているけど、あまりにも生ぬるい。「特定危険指定暴力団」に指定するぐらいの徹底的な排除をすべきなんじゃないの?

ホームページのリニューアルに夢中だった間に、録画した映画がたまりにたまっていた。
最初に選んだのが「シラノ・ドベルジュラック」で、ケビン・クラインにつられて見たのである。
舞台の上での第一声でミュージカル?と思い、ストップボタンを押しかけた。私はミュージカルが嫌いなのである。セリフを聞いている途中で歌ったり踊ったりされると、なんだか白けてしまうのだ。
でも、待てよ・・・、歌いだす様子はないなあ・・・と、そのまましばらく見つづけているうちに、いつの間にか物語に没入していた。

2007年にブロードウェイで上演されたものの再演とのこと。役者たちの表現力が素晴らしかった。
戦闘シーンはほとんどないけれど、シラノ(ケビン・クライン)がとびきり頑丈で強そうなのが立っている姿を見ただけで分かる。
物語が進むにつれ、彼がとても繊細な人間で、頭が良くて詩人であることがあきらかになっていく。
(あの長いセリフをよくもよどみなく語れたものだ!)

大昔に本も読んだし、何度も映画化されている。みなさんもストーリーは知っているよね。
シラノ・ドベルジュラックは17世紀フランスで実在した「百人切り」で有名な剣豪作家なのだそうだ。でかすぎる鼻のためにコンプレックスがあって、女性に近づけなかったのだが、密かに従妹のロクサーヌ(ジェニファー・ガーナー)に焦がれる想いを抱いていた。

彼女が自分に恋をしているという噂を聞いて、さっそくラブレターをしたためたのだが、恋の相手は若くて美麗の部下のクリスチャン(ダニエル・サンジャック)だった。シラノはクリスチャンにその手紙を渡してしまった。

クリスチャンは肉体派で単純な男なので文章が書けない。シラノは自分の恋心を手紙につづってクリスチャンに渡し、その素晴らしい詩的な言葉にロクサーヌは感動して、ますますクリスチャンに惚れ込んでいった。
ついにシラノは2人の結婚までセッティングしてしまう。

コンプレックスによる自虐行為なのだろうか?
ロクサーヌの幸せだけを願う自己犠牲の精神なのだろうか?
心に沸き起こるロクサーヌへの想いを、クリスチャンを通してでも伝えずにいられなかったのかもしれない。
戦火の最中も、敵の包囲網をくぐり抜けてロクサーヌに手紙を送りつづけたのである。

ロクサーヌが「はじめは見た目の美しさだけに恋をしたけど、手紙を読むたびに本当のあなたを知って、ますます愛するようになった」と言ったのを聞いて、クリスチャンは絶望する。
「彼女が愛しているのはあなただ」と、真実を伝えるように言い残して、戦死してしまった。

それでもシラノは自分の愛を伝えることができない。未亡人になった彼女に、従兄として毎週会いに行くことが唯一の生き甲斐になった。

たぶん、周囲の人々はシラノの熱情を知っていたのだろう。見守る戦友たちの言葉の端々からそれが感じられる。まさに男の友情だ。
気づかないのはロクサーヌだけ。えてして美人というのはそういうものだ。まわり中の男たちに特別扱いしてもらってきたから、それが「普通」のことのように感じられてしまう。「愛している」と何度も言われて、やっと本気なのだと気づくのである。

ロクサーヌがシラノの愛に気づいたのは、彼の死の直前だった。それとも彼はそれを知らずに死んでいったのだろうか?
シラノを愛していると気づいた瞬間に、ロクサーヌはシラノを失ってしまったのである。。。

最近の映画はSFXがすごすぎて、戦闘シーン以外にほとんど内容がないものが多い。
大いにうんざりしていた私としては、舞台の上でのセリフと演技力だけで、本質であるストーリーが心に刻まれる「シラノ・ドベルジュラック」に、新鮮な感動を覚えたのである。
2022/10/24(月) ふくらはぎ4(地面をつかまえる筋肉)を更新
なぜか月・木は雨つづき。目が覚めて降っていなかったら、とりあえず一番重要なティラのお散歩に出かける。ストレッチしてご飯を食べて・・・とやっているうちに、ボソボソと小雨が降りはじめる。
テニスに向かう途中で降りはじめて、バイクでそのまま仕事場に直行した日もあったんだよ。

スマホサイト作成に熱中していたときは、これは「さっさと仕上げろ」という神様の思し召しと思って、内心ラッキーというぐらいの気持ちだったけど、終わっちゃったからね~
『これは何の思し召し?』と、超ガッカリ。でも雨のおかげで、ほぼ1年分の経理の仕事を片づけ、たまった雑用も次から次へと片づけることはできた。(やっと日常生活が現在進行形になったのである)

そして症例57「ふくらはぎ4(地面をつかまえる筋肉)」を更新した。
思いついたことから順に更新してきた「ふくらはぎシリーズ」だけど、これですべて完了だね。
全部まとめて書き直そうかとも思ったんだけど、それにはあまりにも時間がかかるので、4部作で終わらせたのである。

首の可動域、肩関節の可動域、腰の縮み具合と並んで、ふくらはぎの形状、筋肉のつき方と柔軟性は、身体年齢の重要な指標のひとつ。
みなさんも自分のふくらはぎに着目して、若返りを目指そう!

このところテニスは水、土、水、土と、仕事の前の壁打ちがほとんど、という日がつづいた。
3日以上やらないと、あちこちに腐敗物質がたまっていくような感じがしてくる。テニスをやると腐敗物が流れていってくれる。身体の中をさわやかな風が吹きぬけていく感じで、爽快な気分になるのである。

壁打ちではインパクトの瞬間に「ラケット面を見る」練習をしている。最近だいぶ慣れてきて、スムーズにボールが返ってくるようになってきた。
先週の土曜日は壁打ちだけを2時間もやった。スライスにスマッシュに壁とやるボレー&ボレーと、久しぶりのフルコースである。

隣ですごい爆発力の男が壁打ちをしていた。フォームの観察をさせてもらったら、打つときに左手の指先までが緊張している。
右手や足はボールにあわせて変化するけど、あれあれ?左肘の角度が一定だぞ・・・と注目した。左わき腹に左肘を(ボール1個分のスペースをあけて)ピタリとつけて打っているのである。

突っ立ったままジーっと見ていたら、相手が気づいて打つのを止めた。「なにか?」と、とてもいぶかし気である。
「左肘の角度が一定なんで、それがコツかな?と思って」と言うと、「変なところを見てるんですね!」と笑われた。

なんたって私は「見る能力」がない。テニスしている人を見ても、誰が上手とか下手とか、ぜんぜん分からない。対戦してやっと分かるのだ。
でも職業柄、どの筋肉をどういうふうに使っているのかだけは「見える」のである。

ナダルがスマッシュをするときの映像を思い浮かべると、彼の(左利きなので)右肘も、そんなふうにわき腹との角度が一定なのだ。
テニスでは「左手」が重要なのだそうだ。素人は左手がだらんとして、右手だけで打っている。左手の使い方とレベルの高さは比例する?

今までは「手の平」に着目していた。でも「手の平」はけっこう「ひらひら」してしまい、一定の角度を保つのは難しい。それに身体から遠いので、そこに意識を向けると、他の部位がどこかへ消えてしまう。
でも「左肘」なら近いから、意識がバラけずにすむ。

彼は「いやあ~、自分なんか自己流だから」と謙遜していたけど、「秘訣」というのは本人が意識していないところにあるのである。

左肘を意識してストロークをやってみたら、バッシンバッシン打てた。
立ち去り際に振り向いた彼が「すごい」と感心してくれたので、「ほらね!」とちょっとだけ自慢した。
なんたって、今できることを明日できるかどうか分からないのがテニスである。できたときに自慢しておかないとね~(笑)

彼とテニスをしたことはないんだけど、「ずいぶん上達しましたよね。努力の賜物ですね」と思いっきりほめてくれた。
なので「今度よろしくお願いします」と頼んだら、「こちらこそよろしくお願いします」と言ってくれた。
前々から『シングルスを教えてもらいたいな~』と密かに思っていたのである。壁打ちだけだったけど、「左肘」のヒントももらえたし、お願いもできたし、やってよかったね!

実戦で試したいことが山積みなんだけど、今日も雨。午後にはやんだけど、あまりの寒さに気力が出ず、仕事場でこれを書いているんだよ~~
2022/10/13(木) ふろく5「アスパルテームの毒性」を更新
ホームページのレイアウトを変更しながら、昔のブログまでたどり着く人は少ないだろうな・・・とつくづく思った。なので、どうしても伝えたい話題をピックアップしようと思い立った。
第一弾は「人工甘味料アスパルテームの毒性」で、ふろくのカテゴリーに追加した。読んでね~~

スマホサイトが完成したあと、1週間後にはシングルスの市民大会。合間に溜まりたまった雑用をやり、大掃除もやりと、飛ばしまくって日々を過ごした。
木曜日に雨予報。ティラの散歩は最優先である。そのあとぜんぜん身体が動かなくなった。小雨もパラついたし、どうしてもテニスに出かける気力が出ない。
突然の寒さに身体が冷え切って、指先までつりそうになる。
「今日は休む日」と決めて、ビールを飲みながらテニスの試合を見た。座椅子に寝そべると腰に悪いので、湯たんぽを入れたおふとんでグーグーと眠りこけた。いくらでも眠れるのである。

金曜日も一日中冷たい雨が降りつづき、なんとなく腰も痛い。ビールの飲み過ぎでお腹の調子も悪いし、何よりも「気力」が出なかった。
緊急ではない患者さんたちだったので、臨時休業にさせてもらった。夕方に自分の治療に出かけるつもりだったのだけど、あまりの寒さと疲労感で出かける気力がなく、またもやえんえんと眠りつづけてしまった。
たぶんパソコン仕事の疲れがドッカ~ン!と一気に出たんだね。

土曜日にはなんとか復活して、テニスクラブに出かけた。
自分のボールを「見送らない」ためには、「打つ」ことに集中するのが有効だ。インパクトの瞬間にラケットを見る練習をしたんだよ。
男性3人に混じってダブルスをやって6-4で勝った。相手が「みづさんにやられた」とえらくしょんぼりしていた。「決まった!と思っても、何でも返って来るんだから・・・」とほめてもらったんだよ。

1セットだけやって治療室に直行して、患者さんの治療をした。そこまではとっても元気だったんだけど、そのあとがやばかった。
ベッドに横たわって自分の右半身に鍼を打ったあと、ぎっくり腰のような痛みが出て、身動きが難しくなった。なんとかがんばって左半身に鍼を打ったんだけど、腰のほつれが悪化していた。
お腹の調子もイマイチだったから、お腹に透熱灸をしようと思ったんだけど、道具を取りに起き上がるのも難しそうだった。
お腹に鍼を打ってみたらどうだろう?と思いついた。なんとか仰向けになって、おへその下にある硬いしこりを中心に単刺を数本したら、あれあれ、腰痛が消えてなくなった!効果てきめんだったね!

夏中裸足でパソコンの前に坐り、夜中に冷たいビールを飲んでたから、身体が冷えきっていたらしい。女性の腰痛は「冷え」と関係のあることが多いんだけど、わが身でまざまざと体験してしまった。

それだけじゃない。1週間ほど前から、ときどき胸や背中にピリピリッと、電気的な刺激が走ることがあった。肋間神経のあちこちで火花が飛ぶような感じである。
もしかしたら、帯状疱疹なのだろうか?と疑った。以前に「皮膚がピリピリするな・・・と思ったら、帯状疱疹だったんだよね」と言った患者さんがいたのを思い出した。

皮膚の発疹や水泡やかさぶたには糸状灸が効く。ウィルスのコロニーを焼くと、一気に死滅してくれるのである。
でももしも自分の手の届かないところ(背中とか)に出たら、文字通りお手上げである。発疹が出る前に先制攻撃をすることにした。
夜中にピリッと痛んだ左胸の下に、糸状灸を一発やったらビリッ!が消えた。皮膚を触ってピリピリと違和感を感じるところを探し、次から次へと糸状灸をやったのである。
背中まで及んだピリピリ感がなくなった。どうやらそこが出発点だったらしい。発症する直前に叩きのめした、ということになる。

体調不良と「気力の喪失」は、帯状疱疹のせいだったのかもね。宿主の体力が落ちたところを見計らって、神経節に潜んでいた「水痘・帯状疱疹ウィルス」が身体を乗っ取りに動き出す。それでますます体力が低下する。。。
ウィルスが先か、体力低下が先か、まるで鶏と卵のようだね。。。(笑)

今日は12時まで寝てしまった。ティラの散歩中に小雨がパラつきだしたので、テニスはやめてこれを書いているんだよ。
帯状疱疹っぽい症状のあと、肋間筋のあちこちが硬直して、ぎっくり肋間筋になりそうである。
どうやら私は夏の女。真夏はどんなに暑くても平気で、炎天下でのテニスを楽しんでいた。寒くなったとたんに、いきなりの急降下。ここをなんとか乗り切らないとね~~
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