2013/12/17(火) |
魔物のような捻挫 |
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日曜日の朝、捻挫をしてしまった。ウォーミングアップ代わりのショートラリー中、なんでもない動作で、右足外果をひねった。
若い頃から何度もくり返しているので、簡単にねんざをしてしまう。でも、慢性捻挫はそう重症にはならず、わりと簡単に治る。(はず、だった)
スクール仲間のおじさんと2人しかいなかったので、とりあえず、金粒・銀粒を貼って、キネシオ・テーピングをして、そのまま練習。
サーブとバックハンドなら左足軸足なので、さほど問題なくテニスはつづけられた。
帰りにメガネ屋さんに行って、サングラスを買い、午後は仕事。全然OKで、痛みもなく、腫れもなく、『テーピングなんかいらないな』と、わざわざ、テーピングをはがしてから、空き時間を利用して、母のリハビリに行った。
バイクの振動が足首にひびく。歩きはじめたら、どんどん痛みが強くなった。びっこを引き引き、歩いていって、母のROM訓練。足を踏ん張るので、痛みが増す。
歩行訓練は無理と思って、足を引きずりながらヨタヨタと帰った。
次の患者さんを待たせて、応急処置をしたが、あまり効果がなかった。
2人同時だったので、休む間がなく、立ちっぱなしで治療している間に、どんどん痛みが増していった。
足首に血液が溜まり、熱をもっていくのが感じられた。あまりの痛みに、冷や汗が出た。
いままで、何度もねんざをしたけど、こんなにひどいのは初めてである。
患者さんが帰った後、ベッドに横たわって、まじまじと足を見た。
とんでもなく腫れ上がっている。じっとしていても、足の置き場がないほどの痛み。
ねんざをした外果だけじゃなく、内果からアキレス腱から足背までが、熱を持ってパンパンに腫れている。
心拍数もあがり、寒気もして、たぶん、顔面蒼白だったと思う。
ねんざは腫れると治りが遅くなる。こんなに腫れちゃったら、引かすのが大変だ。どうなっちゃうんだろう?
テニスなんて年内、いや来年も無理かもしれない。それはともかく、仕事ができなくなったら大変だ。
洗濯と片づけをしないと帰れないし、それより何より、歩けないんじゃ、どうやって家に帰ったらいいの?ヴェルをぶらさげて、階段を3階まで上れるだろうか?
でも、鍼灸の力って、すごいね。
ベッドの上で、ハリを打って、糸状灸をして、金粒・銀粒を貼って、テーピングをした。
右足はまったく床につけられなくなっていて、けんけんで治療室の中を移動した。
カルテを書いて、鍼を磨いて、ヴェルの部屋をアップして、けんけんで片づけをしているうちに、だんだん足がつけられるようになった。
とりあえず、じっとしているときの痛みは消えた。びっこを引き引きだけど、階段も無事に上れた。
夜中にまたフルコースの治療をし、熱があることに気がついた。37.4度だけど、寒気と心拍上昇は、熱のせいもあったらしい。風邪症状は全くなく、胃腸も平気。何の熱なのか、理解不能。
次の日は、一日中、こんこんと眠りつづけた。足首は、みるみる良くなっていった。たぶん、過労だったのかもしれない。空き時間はすべてテニスをし、練習しまくった。母のホームにも、ほとんど毎日通っていたし。
私って、「あきらめる」ということを知らない女。やるべきことを全部こなし、そのうえ、やりたいことも全部やる。
身体が悲鳴をあげていたのに、気がつかなかったんだね。
去年の夏と同じ、ちょっと大き目の靴でのアクシデントである。
いつも、大き目のスニーカーをサンダル感覚で履いているので、締めつけられる感じが不快だったんだ。
先月、集中レッスンのときに、右足の甲が激しく痛み、「合わない靴でやると足を痛めるよ」とアドバイスされた。
靴を変えて、治ったつもりになっていたんだけど、痛みが眠っていただけなんだね。それに気づかず、週に5日もハードなテニス。
足に合う靴は、クラブハウスのロッカーに入れてあったので、「たった2時間だから平気だろう」と、大き目の靴でテニスに行った。
そして、ねんざ。
外果のねんざをかばっているうちに、歪みが一気に爆発。
まるで、魔物に身体を乗っ取られたようなすごさだった。ねんざごときで、あそこまで奈落に落ちるなんて、想像もしていなかった。
今日は、痛みもほとんどなく、犬の散歩も仕事も、いつも通り普通にできた。
台風一過、過ぎ去ってみれば、青空が・・・、みたいな感じである。
足のゆがみを一気に治療できて、かえって良かったのかもしれない。丸1日ゆっくり眠りつづけたおかげで、すっかりリフレッシュできたし。
痛みや疲れは(年を取ると)すぐに眠ってしまうので、自分では、なかなか気づくことができない。
何と言っても、私自身が一番鍼灸の恩恵を受けているんだな、とあらためて痛感したのであった。
今年中に、何ヶ月越しで書きかけの捻挫の症例を書くぞ、と決心した。
待っててね~。 |
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2013/12/8(日) |
シングルス・デビュー |
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月曜日、シングルスの試合に出た。それが私の草トーナメント・デビューである。
京王テニススクール主催のラウンドロビンで、ブロック別にリーグ戦をし、その勝者が決勝トーナメントに出られる。
なんで、シングルス? そのトシで?
・・・と、驚く人が多いと思う。
テニスを16年やっていたという患者さんが、「シングルスの方が好きでした。ダブルスだと、パートナーに気をつかっちゃって、『コートに3人の敵がいる』状態になっちゃうんです」と話してくれたことがあった。
なるほど、シングルスなら、パートナーがいないので気が楽だ。ミスしても、負けても、自分だけの問題。
パートナーの思惑を考えて、余分な神経をつかう必要がない。
昔、ダブルスに入れてもらいにくかった頃、よくシングルスをしていた。「ダブルスは面白い」けど、「シングルスは楽しい」んだよ。
「シングルスに出て試合度胸をつけよう」と、決心した私。
たかだかクラブ内のゲームや親睦会で、上がりまくって自分を失う、対人恐怖症(の名残り?)を克服するためである。
私は走るのが得意である。足が速いし、走っても走っても、息が切れるということがない。疲れていても、ビュンビュン走れる。
高校時代に、バスケでさんざん走ったからね~。
シングルスはとっても練習になるんだよね。
必ずサーブかリターンの練習ができる。「どうしても、いいサーブを入れなくちゃ」という緊張感で、不思議なことに自分のサーブに集中ができる。
相手コートの中に1人しかいないので、打てる場所が広々としている。ストロークも思いっきり打てるし、決め球を打つポイントも広い。
試合を申し込んだのは1ヶ月前だったんだけど、あっという間に日にちが過ぎた。基本のショットの集中レッスンが忙しかったし、午後はダブルスばかりをやっていた。シングルスは1年ぐらいやってなくて、直前になって、2・3回、男の人に相手をしてもらっただけ。(Wさん、ありがとう!)
1週間前ぐらいから、ドキドキし始めた。前日には、足をすくわれそうなほど、気持ちが動揺していた。
私って、いつもそう。
なんか思いつく。思いつくと、いても立ってもいられない。無謀な決断をする。そして、あとから驚愕、動揺、後悔先に立たずの心境に陥る。
でも、「決めたからには」と、身体をそこへ運ぶ。
いつものパターンなんだ。
テニス・クラブに入ったのだって、レベルの高い人たちとも知らずに親睦会に出たのだって、無謀な決断からはじまった。
でも、それが今になって実を結び、仲間ができた。そう自分を励ました。
本番になって、不思議なほど落ち着いている自分を発見した。
「練習、練習」と自分に言い聞かせながらサーブを打って。そんで、できることは全部できたし、できないことはできなかった、という実力どおりの結果になった。
戦績は1勝2敗。0-6で負け、1-6で負け、最後は6-0で勝った。
練習どおりのプレーができたことに、とても満足した。
午後は、クラブでダブルスのゲームに入れてもらったんだけど、一皮むけた自分を発見した。
ダブルスのときも、余分な緊張感から解放されて、自分の練習ができたんだよ。
一緒にダブルスをやる先輩たちは、とても優しくて親切で、「練習なんだから」といつも励ましてもらっていたんだけど、今までは、自分の中にその気持ちが入ってこなかった。なんかが邪魔をしていたんだね。
勝率は悪いけど、気にしない、気にしない。
「勝敗にこだわらず、自分のテニスにこだわれ」というアドバイスの意味も、やっとわかった。
練習では基本のショットができるようになったので、これからは、それをゲームで生かせるようにがんばろうと思う。
「たかが、テニス。されど、テニス」
誰かが言っていたけど、本当だね~。
マイクル・クライトンがエッセイ、「インナー・トラヴェルズ」の中で書いていた。以下は、私の記憶の中にある言葉である。
「武術の達人は、一撃で相手を仕留められる。だが、そこに到達するまでに、何年も修行をしなければならない。人を殺せるようになったときには、もう無意味な殺人をしない人間になっている。武術の鍛錬を積み重ねることで、人間的にも成長しているからだ」
「・・・だが、現代の殺傷兵器は、修行の必要がない。若者がインターネットを利用して簡単に爆弾を作り、簡単に人が殺せる・・・」
とっても面白い本だから、ぜひ読んでみてね。 |
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2013/11/30(土) |
介護でぎっくり腰 |
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特養「ちょうふの里」は、飛田給、味の素スタジアムの近くにある。治療室(西調布)からは一駅、バイクなら5分もかからない。
入所から2週間ぐらいで、母はもう、かなり落ち着いている。
(そろそろ、1日おきでもいいかな?)
毎日行くということは、ある意味、手抜きができるということ。顔だけ出して、10分で帰ることもある。
週に2回は、ROM訓練のあと、車椅子を押させて歩かせるのだけど、こっちの都合で行くので、あまり歩けない日だったりもする。
昨日は仕事の合間に行った。
ROMをしながら、母に話しかけ、「ここに慣れた?青樹とどっちがいい?」とか、しつこく聞いたけど、ぼーっとしていて何も答えない。
「なんで返事しないの?もしかして痴呆症?」とからかったら、「ほんと、痴呆症になっちゃった・・・」だって。
母と娘のブラック・ジョーク。(笑えるでしょ~)
その日は、わりとしっかり歩けた。
「ほら、右足、もも上げて」「踵からついて」「そうそう、上手、上手」などと声をかけながら、居室からホールまでなんとか歩いた。
テーブルのそばまで行ったら、「おしっこ」というので、あわててUターン。右腕は母を支えているので、左手1本で車椅子をUターンさせなくちゃならない。
そのままトイレまで歩かせ、職員さんに手伝ってもらい、便器に坐らせた。
「すいません。私、ここで帰ります。あと、よろしくお願いします」と、トイレに母を置き去りにして、バイクで仕事に戻った。
そんな調子である。
はりきりすぎて、ぎっくり腰になっちゃった。
前の晩から、腰が重い、ヤバイな・・・、と思っていたんだ。
母が転所した日、青樹からちょうふの里は、自分の車で送った。
車の乗り降りで、母を引っぱりあげたり、抱え下ろしたり。職員の人も手伝ってくれたのだが、がんばりすぎちゃった。
ベッドに寝かせたり、起こして、立たせて、歩かせて、車椅子の移乗など、介護は腰に負担がかかる。介護職の人は、みなさん腰痛持ちだものね。
悪いときには、いろんな要因が重なるものだ。
背骨矯正の磁石が、1週間前から取れたままだった。油断大敵。この8ヶ月間、調子がよかったのは、ずっと磁石を貼りつづけてたからかもしれない。
引き金は、テニス。バックハンドのショットを思いっきり打った瞬間、左腰の蝶つがいのネジが1本、ギクッとはずれた感じ。
前回3月のぎっくり腰(A)のポイントと同じところだけど、痛みの出るタイミングが違う。
今回は、重いものを持って歩くときに痛みが出た。直後は、変な格好でないと歩けなかった。あと、腰をかけているのもだめ。椅子に長時間坐ったあとは、痛みで腰が伸ばしにくくなる。
友人にも治療してもらったが、どうしても、すっきりと立てない。
患部にさんざん鍼灸をしても、イマイチな場合は、「冷え」を疑う。女性にしかしたことがないが、腹部への多壮灸をすると安定感がでる。
仰向けに寝転がって、おなかに灸点紙をしいて、多壮灸をした。
連日のハードなテニスで、カチンカチンだった「ふくらはぎ」も邪魔をしていた。
手足はバイクのマフラー、ストーブの煙突みたいなものだ。そこが詰まっていると、気が流れていかないので、患部の邪気が滞ってしまう。
ワインを飲みながら、膝を立て、ふくらはぎにハリとカマヤミニをした。
磁石を貼り、腰やお尻に何回もカマヤミニをした。
2日間休んだけど、3日目にはテニスに復帰できた。
歩くときは足が前に出にくいけど、走るのは平気。完治したわけじゃないけど、テニスには支障がない。
(これは先週末の話である)
腰痛には、ほんとにいろんなタイプがあるね~。 |
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2013/11/24(日) |
母は老健から特養へ |
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「老健」とは、老人保健施設の略。リハビリ目的の短期の施設で、原則として3ヶ月を単位として退所しなければならない。
「特養」は、特別養護老人ホームのことで、病気で3ヶ月以上の長期入院をする場合をのぞいて、死ぬまで面倒をみてくれる施設である。
今まで母がいた青樹は老健で、まだまだリハビリが必要との観点からと思うが、長々といさせてもらえた。
今年8月、ちょうど1年を過ぎたところで、「そろそろ他の施設を探してください」と言われた。
転所可能な施設をリストアップしてくれたのだが、どこも遠い。電車に乗らなければいけない場所にあった。今までみたいに、バイクで5分、仕事の空き時間にちょこっとリハビリに行く、というわけにはいかない。
ぐずぐずと悩んでいたとき、特養「ちょうふの里」から電話をもらった。
3ヶ月に1回行われる、入所の判定委員会で、母のことを検討することになったというのである。
判定に通らなければ、200人以上いる待機者リストの中で、いつまでたっても、200分の1でしかない。そこで認められてはじめて優先順位のリストにのり、入所が具体的になるという。
ちょうふの里の職員が2人、青樹に面接に来てくれた。とてもいい人たちで、話がわかる。
今までの経過や、母の状態について、事細かに説明をした。
母は、お風呂から出たばかりだったので、車椅子の上で、ずっと眠りこけていた。面接の終わりごろに、パッチリ目をあけた母。
「もしかしたら、この先、お世話になるかもしれない人たちだから、挨拶してね」と言うと、小さな声で、「よろしくお願いします」と言えた。よっしゃ、可愛らしい!
去年の12月に申し込みに行ったときから、要介護が4から5になった以外、母の状態はほとんど変化がない。
申し込み時の私の話と、面接時の話、母の状態、青樹の職員の話など、すべて一致し、事実を正確に伝えていたので、信頼関係ができたと思う。
帰り際、「週に2回のリハビリ、これからもお願いします」と言われた。
これからずっと、母が死ぬまで、リハビリに通いつづけなければならない。
ROM(関節可動域)訓練をしないと、関節が拘縮して動かせなくなり、「枯木の彫刻」になってしまう。
家族のリハビリを許可してくれたのは嬉しいけど、重荷だなあ・・・
正直が一番であるが、それを貫き通すのは大変だ。言ったことを、この先もやり通さなければならない。すごいプレッシャーだ。
とはいえ、ほんとうは私がすべての面倒をみなければならないところを、施設の方々が代わりに担ってくれるのだから、ありがたいことである。
もし自宅介護になれば、衣・食・排泄の世話をするだけで手一杯になって、リハビリまでは手が回らない。母はあっという間に拘縮し、私は仕事ができなくなり、デッド・エンドである。
無事に判定会議を通ったとの連絡を受け、待つこと約2ヶ月。入所が決定したので、それまで青樹に置いてもらえた。
月曜日(11/18)、ついに、「ちょうふの里」に入所することができた。転院先に悩まなければならない不安定な状況から解放され、一安心である。
しかも、誰に聞いても、とても評判がいいホームである。市立なので、料金が安いうえ、職員の方々も、明るく、親切で、活気がある。
ほんとうに私って運がいい。(それとも、母の運?)
母は植物状態寸前。坐らせられたら、坐ったっきり。寝かされたら、寝たっきり。自分からはほとんど言葉も発しないし、身動きもしない。寝返りも打たないし、指1本動かさない。
集団でする体操のときも、車椅子に坐ったまま、首をたれて眠りこけている。
放っておいたら、そのままいつまでも眠りつづけるだろう。
でも、話しかければ返事をするし、促せば体操もする。立たせてあげれば、立つし、介助すれば歩行もできる。排尿意もあって、トイレで用を足すこともできる。
食事はほとんど全介助であるが、調子のいい時には、自分ですいすい食べれるときもある。
老人は、環境が変わると、一気にレベルダウンしてしまう。認知症がすすんだら、今までの苦労が水の泡だ。
パッと見は、植物人間同様の母。
私が行って、話しかけたり、歩かせたりして、「ほんとうは、ここまでやれるんですよ」ということを実演してみせて、介護のレベルをあげてもらいたいのである。
新しい環境に慣れるまで、1ヶ月ぐらいは、毎日通おうと思っている。 |
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2013/11/16(土) |
運転免許の更新 |
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火曜日の午前中、府中の試験場に、運転免許の更新に行ってきた。
「雨の日に」と先延ばしにしていたのだが、あと半月になってしまったので、ぐずぐずしていると、行きそこなってしまうかもしれないものね。
火曜日はテニスクラブがお休みなので、用事はなるべく火曜日の午前中に済ますことにしている。歯医者の予約をキャンセルして出かけた。
最近、朝8時半からテニスをしたりしているので、朝早いのに自信がついた。
昔からの患者さんは、朝10時にメールの返信をしただけで驚いちゃうというのに、人間、変われば変わるものだ。
府中の試験場は8時半からである。駐車スペースをさがす時間がもったいないので、バイクで出かけた。
今回は、違反が2回あったので、区分は「違反」である。2時間も講習を受けなくちゃならない。しかも、3年後にまた更新をしなくちゃならない。
前日、朝一からストロークの特訓を受け、午後はゲーム。ボールが見えなくなるまでやってしまった。
朝起きたら、さすがに、太ももとふくらはぎが筋肉痛になっていた。
2時間の講習の間ヒマだから、話を聞きながら、足をマッサージをしようと思いついたのである。
前のほうの真ん中の席で、あちこち、モミモミと手を動かしつづけていたから、まわりの人には、「何やってるんだろう?」と、怪しまれたかもしれないね。
11時半過ぎに新免許証を受け取って、午後の仕事に間に合った。
バイクは機動力があっていいね~。
思い出すとムカつくので、なるべく考えないようにしているが、違反は2回とも、警官に「ハメられた」のである。
この10年間、切符を切られたのは3回だが、すべて「指定場所不停止」で、しかも、すべて地元、調布市内である。
見通しのよい交差点で、ありえない側が「一時停止」になっている。普通に安全運転をすると、わざわざ止まらなくとも、ゆっくり走るだけで安全確認ができる。
そういう交差点を選んで、警官が隠れて見張り、普通に安全運転をしているドライバーを捕まえて、点数稼ぎをするのである。
市民の税金で雇われて、市民を守る仕事をしている警察官が、誰が見ても非常識な取締りをしている。
みんなが苛立ちながらも、誰にも止められない。変な世の中だなあ・・・ |
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日記 TOP |
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